在宅ワーカーの山本尚子です。
エネルギーを常に前向きにするために、日々、闘っているのが「未完了」な事柄。
そして切望しているのが、スッキリしていて、もの探しをする必要がないオフィス。。。
収納でストレスを感じなくなれば、そのエネルギーは他のことにまわせるのですが。。。
ちょうどそんなタイミングでライフオーガナイザーの山口香央里さん
のランチ会
に行った際に、SOHOのライフオーガナイズを勧められて、興味を持ち、家まで来てもらいました。
ライフオーガナイズは、「ひたすら捨てましょう」という整理収納術とはひと味違います。
一瞬、その場がきれいに片づいても、その状態は長くは続かないでしょう。
この先、きれいな状態が続くシステムづくりを考えて進めていくのが、ライフオーガナイズの概念のようです。
1回目ということで、山口さんと対話しながら、収納システムを見つめ直していきます。
Q:この書類がいっぱいになったら、次にどうするか?
A:Aのスペースは長く使っていないものなので、空けて、そこに入れる
Q:その先、またAがいっぱいになったらどうするか?
A:Bのスペースはかなり古いものだらけなので、見直しをして、Aから移す。
Q:ではそのタイミングはどうするか?
A:Aに収納してから3カ月後に見直す
こんな感じで、収納のシステムをつくっていきます。
この日は1回目の来訪ということで、いちばん気になっている1カ所だけ実際に片づけてみました。
机の下の棚を入れ替えるときに、山口さんが取りだしたのは大きなカラークロスです。
バラバラになっているファイルや資料を、赤、黒、緑、黄色いクロスの上に仕分けしていきます。
これはカラーペンが大好きで、色への興味の高い私にはピッタリ
そしてカラークロスごとに、棚にしまっていけばいいのです。
山口さんとの対話とこの日の作業での気づきです。
次第に、未決の書類が増えてくるのが私の悪いクセ。
そのうちやろうと思いながら、時間が経つうちに、他のものと紛れてありかがわからなくなり放置、、、のパターンが多いのです。
「未決」のあいまい書類が多すぎる私。
その場で決められないのなら、「いつやるか」を決めて、所定に位置に入れることにしよう
少し時間を置いて、山口さんにまた来てもらうことになっています。