【視察報告】石巻市立病院 | 千葉市議会議員 山本直史 オフィシャルブログ「行動する市議会議員」Powered by Ameba
2018-08-07 14:17:17

【視察報告】石巻市立病院

テーマ:山本直史の活動記

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山本直史です。

石巻市における視察「新市立病院の開院までの経緯」について報告致します。

2011年3月11日の東日本大震災では、石巻市でも非常に大きな津波被害を受けた。

この震災により、当時の石巻市立病院は開院してまだ13年目だったにも関わらず津波により、病院の1階に配置されていた中央監視設備や電算室などのメイン設備や医療機器に膨大な被害が出たことにより、電気やガス、水道などのライフラインが全て断絶したことにより、同病院は病院としての機能を全く果たせなくなってしまった。

 

人の命を助けるはずの病院は、むしろ病院自体がお荷物になってしまったそうだ。

当時は、同病院に既に入院していた153名の患者らは、ドクターヘリや自衛隊のヘリなどで他の病院へと移送せざるを得なくなってしまった。

その後、石巻駅前に「被災地における医療復興のシンボル」として新市立病院が開院に向けて動き出すことになった。

この事業の当初の見込み予算は建物に70億円、医療機器に20億円で90億円とされていたが、その後に復興に伴う単価上昇や当初は予測できなかった費用などが加わり、最終的には病院の建設費が120億円まで膨れ上がってしまった。(医療機器はほぼ変わらず)

またこの病院整備のために復興庁などの国の予算から全体の96%が手当てされ、残る4%部分についても寄付金などが充てられた。

新市立病院は、「災害に強い病院」を標榜し、前回の大震災で7mの津波で襲われたため新病院は1階は駐車場として、主要な装置などの重要なものはすべて2階以上に配置している。

また、電気、ガス、水道については仮にライフラインからの供給源が止まっても、病院内部のバックアップにより52時間~72時間は動き続ける体制を構築している。

千葉市にも市立青葉病院と市立海浜病院病院があるが、災害時のバックアップ体制については石巻市立病院から学ぶべきポイントはいくつもあるが、その一方で限られた予算の中で、千葉市において大規模災害が発生した場合であても、「病院としての機能を継続できる体制」を構築にはどのようなことまで出来るのかを検討する必要があると考えている。








 

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