千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする

山本直史です。
 
北朝鮮が本日の早朝5時58分にまたミサイルを発射した。
 
このミサイルは日本の上空を通過し、発射から約14分あまりで北海道襟裳岬沖の太平洋上に落下したとされる。
 
今回のミサイルによって日本領域への落下物や直接的な被害は出ていないようだが、菅官房長官は会見で「深刻かつ重大な脅威」「断じて容認できない」「北朝鮮をもっとも厳しい表現で非難」と述べた。
 
また安倍総理は情報の収集と分析を急ぎ、引き続き警戒と監視を強化し、国民の生命と財産を守るために万全な態勢を取るとの発言をされている。
 
しかし、北朝鮮による度を越えた挑発が、実際にミサイルが日本上空を通過したことで、個人的にはいよいよ現実の脅威になって来ていると感じている。
 
今回のミサイル発射を受け、アメリカ側は何らかのアクションを取る可能性があるが、この緊張状態を緩和するために現実的に取れる手段も限られて来ているのも現状だ。
 
このような時こそ物事を冷静に判断すべきであるが、北朝鮮は本当にいいかげんにして欲しい。
 
今回発射したとみられる「火星12号」