千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

 

~平成29年第1回定例会(代表質疑)~

【道路インフラの老朽化対策について】


高度経済成長期に一斉に建設された道路インフラが老朽化するため、国は道路法を改正を行い、橋りょうやトンネルなど、施設の定期点検を義務化するなど、老朽化対策の本格実施に向けて具体的な取組みを進めています。


「道路」は生活や産業の基盤を支える重要なインフラであり、市民の安全・安心を守るためには、適切な維持管理がとても大切です。


平成28年第3回定例会の我が会派の代表質疑において、今後の道路インフラの維持管理のあり方について質したところ、多種多様な施設を効率的に維持管理していくため、平成27年11月に策定した「千葉市道路施設戦略的維持管理方針」に基づいて、平成32年度までに施設ごとの個別施設計画を策定する予定であるとのご答弁でした。


こうした中、昨年5月に島根県の県道で、道路のり面からの落石による死亡事故が発生しました。

 

千葉市でも同様な事故が起きないかと心配するところであり、「道路ののり面・擁壁」についての個別施設計画の策定は大変重要なことであると考えています。


そこで、2点お伺いいたします。
 

【質問1】

「道路ののり面・擁壁」の個別施設計画の策定状況は?

 

【質問2】

今後の個別施設計画の取組みは?