千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

世の中を元気にするには、人々の心もそうですが、やはり、
文字通り「強い経済」を実現する必要が
あると考えている。

また、その「経済」にはローカル経済とグローバル経済の
二つの軸があり、それぞれがとても大切だ。

一般にグローバル経済を支える大企業の本社は東京などの
都心部にあることが多く、逆に地域に根差した
ローカル経済の
担い手は全国の地方都市に存在している。

その一方で、地方都市の経済を支えている中小企業の中にも
実はとても強い国際競争力のある商品やサービスを
持っている
キラリと光る企業があるのも事実だ。

ちなみに、経済とは商品やサービスの「価値交換」なので、
欲しい人に、欲しいと思われる商品を適正な価格で提供する
機会が増え、価値交換のスピードが加速すれば活性化する。

また、まったく同じ商品やサービスであれば価格の安い方が
競争力を持つことになるし、逆にそれに代わる商品やサービスが
他に無い場合には、競争原理が働かないため、価格の決定権は
供給側が持つことになる。

僕は最近、どうすればもっと日本の経済が活性化するのだろうと
考えることが多い。

経済活性化のために市議会議員は一体何ができるのだろう。

僕が目指しているの日本の中小企業が作る優れた商品やサービスを
人口減少が見込まれる国内マーケットに固執するのではなく、
これから確実にマーケットの拡大が見込まれている新興国、
特にアジアマーケットに商品やサービス展開して行く戦略を取るべき
だと考えている。

日本の中小企業が製造する優れた製品や提供できるサービスを
海外マーケットに展開する新しいキッカケを自ら
作りたいとも考えている。

※ちなみに、実は本日からアフリカのスーダンへ行く予定でありましたが
諸般の事情で渡航予定を変更することに致しました。