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片付けの伝道師 安東英子先生 認定

福井市在住

 

 

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6月の中旬、いとこの結婚式があったことをお伝えしました。

 

 

気温も湿度も高く

着る物に迷う季節ではありましたが

 

ありがたいことに結婚の時に母が持たせてくれた着物があるので

 

これは着ないともったいない!

ということで

 

母と叔母と協力して

自分たちで着付けをして参列しました。

 

 

 

 

着付けを習ったのは母も私も10年以上前なので

「え?こっち?いやいや。帯はこうでしょ!」

など、あくせくしながら着せあいっこするのも楽しかったです。

 

 

帰宅後は

玄関で草履と着物バッグ(着物一式を運ぶ小さなスーツケースのような形です)を拭いて

 

家で洗えるものはすぐ洗濯して

 

着物や襦袢はシミがないかチェックしながら陰干しして

 

帯や腰ひもも干して・・・

 

なんとか、梅雨入り前に片付けることができました。

 

たたむときに洋服とは違う緊張感が走る着物。

 

しわを伸ばしながら、折り目に沿ってまっすぐ・・・

としていると、安東先生の言葉が浮かびます。

 

「折り紙で鶴を折るときのように、丁寧に、ピシーッと!」

 

 

安東流の衣類のたたみ方

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いろいろな衣類が
サッとコンパクトに!
たたむのが楽しくなります♪

 

 

こうして自分で着物を管理するようになったのは、3年ほど前からなのですが

 

梅雨の時期に和ダンスを見ると

1年目の失敗を思い出しますアセアセ

 

 

和ダンスは、結婚してすぐは賃貸アパートで暮らしていたこともあって

実家で預かってもらっていました(恥ずかしながら、管理も任せっきりでした)。

 

その後、新居ができ、近くに親戚が住んでいて、「和室が空いているから置いてもいいよ~」という言葉に甘えて、和ダンスを置かせてもらっていました

(アドバイザーになるずっと前のことですが、この時の自分はなんて考えが甘かったんだろうと大反省しておりますタラー)。

 

 

引っ越したのは11月。

大雪を経て、翌年の夏も過ぎたころ

娘の七五三詣りに向けて、着物の準備をしようと久しぶりに和ダンスを開けると

 

うん?

 

なんだか、つんとしたにおいが鼻をつきました。

 

よく見ると、着物6着ほどをまとめて包む大きな風呂敷が、うっすら粉っぽいのです。

 

いや~な予感がして他の段も見てみると、ぜんぶ同じ状態で・・・

 

なんと 白カビ でしたアセアセ

 

ショックで、慌てて全部の着物を自宅に運び込み、すみずみまでチェックしました。

 

幸い、たとう紙にはカビは無く、中の着物も無事でした。

 

白カビが発生した原因は

部屋の湿気と風通しが良くないこと でした。

 

桐でできているから大丈夫、と過信していました。

 

いくら調湿効果がある桐ダンスでも、タンスが置かれている環境によっては、カビが発生して、中の着物も傷んでしまいます。

 

換気は大事 です!!

 

 

これからはこまめに管理できるよう自宅に置きたいと思ったものの

新居に和ダンス置き場は作っていないので、場所を探すところからでした。

 

唯一置けそうなのは、2階の廊下収納だけなのですが

枕棚があり、和ダンスを置くには高さがほんの5cm足りません!

 

枕棚を工事で撤去する?

 

和ダンスの台座をカットして低くする?

 

などいろいろ考えましたが

 

苦肉の策として

上・中段を廊下収納に

下段を寝室クローゼットに置くことにしました。

(3分割できる和ダンスです)

 

2階の廊下収納
(和ダンスの上・中段)

 
和ダンスと引き出しの上には板を置いています。
左上の思い出の品は、変わった形の段ボールですが、結婚式で使ったブーケです。
 
引き出しの目隠しは、mt CASA FLEECE というインテリア装飾テープを使っています。
しっかりした厚めの素材で、貼りやすかったです♪

 
 

和ダンスは、カビが見つかってすぐ

ハイターを薄めたもので中も外も拭き上げて、もう一度拭いて

乾燥させてから自宅に運びました。

 

たとう紙も取り替えました。

 

3年経った今も、和ダンスの変色やカビの再発はなく、ホッとしています桜

 

 

着物のお手入れを調べると

虫干し(着物を取り出し、ハンガーや衣桁にかけて乾燥させる作業)

年に3回(8月、11月、2月)するといいと書かれていることが多いのですが、なかなか大変なので

 

そこまでできないときは

カラっと晴れた日に、扉を開けて、引出しも開けて

 

 

 

調子はどうかな♪

とチェックするようにしています。

 

 

 

 

一番のカビ予防は、着ることです!

 

夫や娘の着物も入っているので

私が覚えやすいように分類して入れなおすと、より選びやすくなりました。

 

 

 

 

予備の腰ひもだけ六角たたみをしています。

着る時に必要なひも一式は、乾燥させたあと着物バッグに入れています。

 

出しやすくなると、自然と出番も増えます。

お正月やひな祭りにも着ることができました。

 

娘も興味を持つので

「これはね、こんな時に着て・・・」

と着物にまつわるエピソードを話しています。

 

せっかく持たせてもらったので

できるだけ着て

たくさんの思い出を作って

できれば家族みんなで着物を楽しみたいと思います♪

 

 

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ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

 

 

    

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