令和考66  あなたは人生の不幸を呼び込んではいないか? | 山本法乗オフィシャルブログ「点圧セラピー公式サイト」Powered by Ameba

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令和考66
「あなたは人生の不幸を

   呼び込んではいないか?」



仕事や人間関係など
何か失敗するたびに、
人のせいにして
他人を憎む人もいるが、
もう一方で、
自分のせいだと
自分をひたすら
責めてしまう人もいる。



他人を憎んでも
何一つ良いことが
ないということは
これまですでに説明してきたが、




実は、
自分のせいにすることもまた
自ら不幸を招くことに
なるのである。



起きた出来事に対して、
その足りない部分を
謙虚に反省して、
自分を高めていく方向に
進むのであればよいのだが…。



しかし、
起きた出来事が
悪い方向に流れた場合に、
自分を責める人もいる。
これは百害あって

一利なしである。



「自分はダメな人間だ!」
「自分は何というバカなことを
しだのだろう」と、
反省するのではなく、
自分を責めてしまう

傾向性の強い人は、
潜在意識の領域に
マイナス意識をどんどん
溜め続けることになる。



そして最終的には、
同じように病気の原因や
人生における失敗や挫折を
さらに引き寄せることになるのだ。




欧米の複数の研究者が、
ガン患者の例を挙げて
精神的傾向を改めるように
警告を発している。



ガンになる人に
共通してみられるパターンは、
 

 

「人を恨む傾向が強い」
「自己を憐れむ傾向が強い」
 

 

「良好な人間関係を築いて
長期間維持することが苦手である」
 

 

「自分自身について
抱いているイメージが貧困である」、
 

 

「両親の一方または両方から
拒絶されているという感覚がある」

などを上げているが、
どれもマイナス意識ばかりである。



自分の意識を常に前向きに、
明るく、プラスに変えることが、
ガンにかからない秘訣だと
研究者たちは結んでいる。



つまり
葛藤を長期に抱えたり、
自分を卑下したり、
責める行為などは、
病気の原因を
つくるだけではなく、
人生の不幸を
呼び込んでいることになるのだ。