こんにちは。WEB集客コンサルタントのnaotoです(^_-)-☆
昨日お話しした、ダイレクトレスポンスマーケティングという手法なのですが、なぜ、これに行き着いたのかをお話ししまします。
僕は、大学を2000年に卒業してIT会社に就職しました。
っで、研修期間を経て、希望で営業に配属されました。
IT会社って受託開発系だと、ほとんど営業活動をしないでSEを現地に送り込んで人月で稼ぐみたいな派遣会社みたいな営業スタイルだったので、IT営業になったのですが、どうやって売ったら良いか?のノウハウがその会社には全然ありませんでした。
そして、IT営業って、新人が担当できるような仕事ではないんですよね・・・
どうやって売ればよいか・・・当時は、まだ、ネットも発達してませんでしたので、書籍を当たりまくって、昨日お話しした神田正則さんの本に出合えました。
システムなんて、欲しい人しか興味のない商品なので、その「欲しい人」を見つける策に苦労しました。
でも、神田さんの本に「無料●●で顧客情報を集めて、その人たちに営業しなさい」ということが書いてあって、「ついに答えを見つけたぁ」という気持ちになったものです。
当時は、FAX DMとかを利用してったありましたが、僕が2004年にWEB会社を設立して、顧客を獲得するのもダイレクトレスポンスマーケティングで集客したものでした。
当時は、ホリエモンが近鉄買収とかで急激に「ブログ」が流行った時代でした。
そんな時、僕は「ブログマーケティング入門」という冊子を作って、その冊子をメルマガ広告などで売りまくりました。
たぶん、500冊くらいは売れたと思います。
その人たちに、セミナーをやって実際にブログ集客について勉強会を定期的に開くようになった、徐々に「ブログでホームページを作れないか?」という依頼をいただき、ブログを使ったホームページ制作会社という形になっていきました。
当時は、まだ、情報が全然ないときでしたので、企業から1年くらいで電通やLIXILさんとかとも取引させてもらったりで、ゼロから起業して、何とか、会社として形になってきた感じでした。
そんなわけで、住宅も「欲しい人しか興味がない」商品の筆頭格だとおもうので、このダイレクトレスポンスマーケティングの手法が通用すると思って、実際に20年近くやってきてみて、ホームページ集客で家が売れる工務店さんがでてきて、このやり方に確信を持つようになりましたので、今、ここで発表している状況です。
明日は、ダイレクトレスポンスマーケティングと同じくらい大事な考え方である「ランチェスター戦略」についてお話しします。
また、明日(^^)/
【このブログは・・・】
僕は工務店のネット集客コンサルティングを20年やってきました。
ホームページでどうやって集客して、注文住宅を受注するかを・・・工務店さんと一緒になって考えて実践したノウハウがいろいろたまってきました。
一方、日本の人口減少も重なり住宅産業は斜陽産業になりつつあります。
きちんとした戦略を持たないで経営しているといつどうなるか・・・先の見えない時代になりました。
20年以上培ってきた、ネット集客のノウハウをこのブログで余すところなく公開していこうと思います。
気になる方は、フォローいただけますと幸いです<m(__)m>