こんにちは。
「ITコンシェルジュ」こと、
UTソリューションズ 吉川です。
毎週日曜日には、プロ野球の元監督、野村克也氏の名言と言われた言葉をご紹介します。
『自己犠牲をいとわない人には、
信頼が集まる』
個人の数字も大事だが、自らが所属するチームに貢献することがもっともっと大事だ。
このことを理解し実行する人間が組織のなかに多ければ多いほど、より強固なチームへと成長していく。
◆先日、とうとうインターネットエクスプローラー11(以下、IE11)のサポートが完全に終了しました。
私のお客様は流通業界の食品メーカー産が多いのですが、そのお客様は食品スーパーとなります。
受発注EDIは、ずっとIE11を使っていました。食品メーカーの立場では、IE11は危険だからやめてくれとはなかなか言えず、今もってIE11を使い続けている企業も散見されます。
Microsoft(以下、MS)社は、新しいブラウザソフトとして数年前から「Edge」という商品を公開しています。
そして、この「Edge」の中にIE11として動作する機能が残されているのです。
IE11しか使いようがない企業さんは、ぜひこの
「Edge」のIEモードを利用してください。
あくまで母体は「Edge」ですから、セキュリティ上は安全です。
◆「Edge」におけるIEモードの設定方法
まず「Edgeを起動します。
◆今日はEcxcelにおいての、知ってるといいな~というTips
1)日付から曜日を表示する方法
・・・<WEEKDAY関数>を使います。
・日付を5/1と入力・・・表示は22/05/01 と表示するように設定しています。(私の好み)
・横の列に曜日を表示させたいときは、
=WEEKDAY(B5 , 1)
と計算式を入力します。
・5/2の月曜日のセルは、B5の計算式をコピペすれば 月 と表示されます。
超簡単ですね!
2)「納期まであと何日?」 実日数、営業日数などの期間を計算するTips
・・・<NETWORKDAYS関数>があります。
納期まであと何日か?、締め切りまであと何日あるのか?
こうした期限を気にしながら仕事をしている方も多いのかなと思います。
そんな時に簡単に計算できる方法があります。
時には、実日数、または土日や祝日などを除いた「稼働日(あるいは営業日)」で計算することが少なくありません。
ただし、開始日を含める場合には「1」を加算する。
このとき、Excelはカレンダーを元に計算を行うため、うるう年などがあっても正しい日数を求めることが可能です。
土日を関係なく、全日数を計算するのは
終了日-開始日 ただこれだけです。
但し+1を加えます。
3)今日時点での社員の満年齢を計算するTips
・・・<DATEDIF関数>があります。
・・・
<DATEDIF( 引数 , TODAY( ),"y" ) >
という計算式です。
TODAY() のカッコ内は何もしません。
また引数は、自分の誕生日を入力します。
または誕生日のセルを指定します。(N15とか)
まだまだ、仕事上知っていると便利な機能や関数はたくさんあります。
この続きは次回まで。
弊社は、システム開発事業を行っています。
食品メーカーの受注管理システム、建設会社の原価管理システム、などの業務管理システム開発が得意です。
開発ソフトはFileMakerを採用することで、高品質・迅速納期・良心的価格を実現できました。
https://www.ut-s.net/filemaker
FileMaker特有の関数だったり、Excelとほぼ同じ関数だったりがあります。
今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。