住んでいる家のお気に入りスポットがある。
それは
ベランダだ。
季節によるが日の出と
日の入りが見える。
控えめに言って最高。
でもそのお気に入りスポットには
長年問題があった。
それはお隣さんの
タバコの煙だ🚬
わたしは嗅覚も過敏でして。
今までは洗濯物を干していて
お隣さんがタバコを吸うと
家の中に避難していた。
でも、今朝。
なんでわたしが毎回
中入らなあかんねん。
今、洗濯物干してっるちゅーねん。
と、モヤモヤが出てきて
そのまま洗濯物を干し続けてみた。
く、くさい、、、
くさい、、、😑
干し終わると
頭が痛くなった。
ちょっと後悔した。
身内の喫煙者を思い出した。
そういえば
換気扇の下で吸っている、、！
今までは喫煙家も
肩身が狭いだろうし
と我慢していた。
一回言ってみようかな〜
話せばわかってくれるかも？
そんなお隣さんなのだ。
勢いのままピンポン押しそうだった。
思いとどまった。
いや、やっぱりここは
一度管理人さんに相談しよう。
管理人さんに話すと
「マンションの広報に載せませんか？」と
提案された。
今までも載ってたことはある
が、何も変わらなかった。
広報に注意書きがあって
自分も気をつけようと
どのくらいの人が思うだろうか？
管理人さんは
「わかりました。
では、伝え方には話しはじめや
声のトーンなどに気をつける必要があります。」
と、一緒に作戦を練ってくれた。
「勢いのままに話さない方がいいと思います」
ごもっとも。
「今のわたしの言い方は
キツかったですか？」
と、管理人さんに確認。
「えぇ、そうですね。
少し。」
いつも穏やかそうに
にこやかに
挨拶してくれる
この管理人さんは
天職に就いておられる。
ペットボトルを
足で潰すときだけは
勢いがある。
一度管理人さんに
相談するという判断をした
過去のわたしよくやった。
管理人さんに話すことは
練習でもあった。
ガス抜きにもなったw
話し始めはこうだ。
「ちょっとご相談があるのですが、、」
そしてこう続ける。
「朝の洗濯物を干す時間、
ベランダでの喫煙を
ご配慮いただけませんか？
というお願いなんです、、」
胸の前で手を合わせた🙏なーむー
全部、丸ごと
管理人さんの提案してくれた文言。
わたしのオリジナルは
全て
不採用になった。
お隣さん（おじいちゃん）は
「迷惑かけてて
ごめんなさいね。
昼と夜はいい？🚬」
と聞いてきた。
洗濯物を取り込んでいる間も
ご配慮を、、、とは
言わなかった。
「はい、、」と
言っておいた。
お隣さんは何度か
ごめんなさいと言って
わたしは何度か
ありがとうございます
と言った。
勇気を出して
話をして
話が通じるって
とてもうれしいこと。
話を聞いてくれて、
これからはベランダの
タバコ時間を考えて下さるそうで
よかった。
あ〜
長いこと我慢してたなっ！
言ってよかった！
こういう大きな目で見ると
小さなストレスを
減らすって生きる上で
結構大事。
（ほとんど毎日だったし
このストレスは小さくないのかも？）
そういえば
管理人さんは
穏やかな表情と口調で
「大変ですね」とも
言ってくれた。
明日、お礼を言いに行こうっ♪
ACカウンセラー
山下 あいこでした♪
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