小5娘が約束を破った。

 

 

もう大丈夫だろう

と思っていた事だったので

凹んだ。

 

 

子どもが

親との約束を守れなかったり

ルールを守れなかったり

ダメな事をしてしまう時

【それなりの理由】があるのだろう。

 

 

凹む気持ちは

ちょっと横へ置いて

娘の気持ちを聞く事にした。

 

 

娘は

キューっと小さくなって

「ごめんなさい」と

言っていた。

 

 

 

この件に関して

何度も話してきたので

ダメだと言うことはわかっていた

そんな様子だった。

 

 

 

それでも

やってしまう理由とは?

 

 

 

娘からは上っ面な言葉が出てくる。

 

 

 

聞いたらわかる。

それじゃないよね?

 

 

ここで

言葉のアシストをする質問を。

 

 

「なんか困ってた??」

 

 

すると娘は

「困ってた。

どうすばれいいんか

わからんくて、、」と

わんわん泣き出した。

 

 

 

そっか〜。

どうすればいいかわからなくて

でもどうにかしなくちゃと思って

その選択をしたのか〜。

 

 

 

そう言うことってあるよね。

あるある。

ママも散々やってきた。

 

 

 

自分にとってよくない選択でも

その方法でうまくいった経験があると

また選んでしまうものだ。

 

 

 

大人の問題行動も

子供の問題行動も

目を向けるのは

その行動ではなく

その行動をするしかなかった

背景(理由)だと思う。

 

 

 

とりあえず娘には

「困ったらその時に

ママに言う方法もあるよ」

と伝えた。

 

 

泣き疲れて

そのまま眠った。

 

 

 

はぁ、、、

それではここからは

先ほど横に置いた

わたしの「凹み」と

向き合う時間だ。

 

 

リビングに

酔っ払い旦那がいたけど

彼に今話すのは

適切ではない。

 

 

人に話すと整理できたりするが

別の方法もある。

 

 

今の旦那に話して

返ってくるであろう言葉は

きっとわたしの聞きたい言葉ではない。

 

 

娘に「パパには言わないで」

と言われた事もあり

念を送ると

すぐ寝に行った。よし。

 

 

ここからは自分との

対話の時間だ。

 

 

紙とペンを用意する。

 

 

娘の気持ちに寄り添ったら

自分の気持ちに寄り添う。

 

 

「ショック、、

ママ悲しかった。

もうやらないでほしい。」

 

 

頭を「わたしはダメなお母さん」

という言葉がよぎった。

 

 

でも、もうこの言葉は

採用しない。

 

 

次に、娘に

他にもいくつか選択肢がある事を

伝えようという思考になった。

 

 

⑤まで書いて

「わたし」の頭が整理された。

 

 

これを朝、娘に

伝えればいい。

 

 

寝て起きて

シラフの旦那に

話すことにした。

 

 

娘との約束は破ることになるが

育児は2人でするものだから。

 

 

娘は

「パパから注意されるのがイヤ」

と言っていたので

この件に関しては

パパから娘に何も言わないでと

言う事も一緒に伝える事にした。

 

 

旦那は話を聞いて

ちょっと怒っていたし

「二度とするな」ってちゃんと言った?

と聞いてきた。

 

 

わたしは朝になると

別にまたやってもいいと

思っていた。

 

 

「別にまたやってもいい。

またやってしまったら

また話せばいいだけ。」

 

 

そうやって繰り返し話す事で

信頼関係は育まれると思う。



わたしは娘からの

「ちょっと愚痴言っていい?」

からはじまる会話がうれしかったりする。



大丈夫だ。



娘が困った時の

選択肢として

わたしは娘の中に

「いる」と、思う。

 

 

旦那視点で

なるほどと思う事もあったし

おかしな事も言うけど

話して良かったと思った。

 

 

書いてスッキリ

話してスッキリ効果もああるし

視点が2倍になる。

 

 

今日も素敵な1日を✨




ACカウンセラーの
あいちゃんでした♪

 


 

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