第76回カンヌ国際映画祭が現地時間の5月27日に終了し、男優賞をビム・ベンダース監督が日本で撮影した「PERFECT DAYS」(原題)で評価の高かった役所広司さんが受賞しましたね。
又、脚本賞には是枝裕和監督作「怪物」の脚本家、坂元裕二さんが輝きました。
是枝監督が手がけた映画のほとんどは「家族」をテーマとしており、
アクション要素や大きな音や特殊効果、ストーリーの突然の変化などは、ほぼ見られません。。。
その代わりに観客は「万引き家族」に描かれている貧困や社会からの孤立・疎外、「そして父になる」における医療過誤、「誰も知らない」や「万引き家族」に見られる育児放棄(ネグレクト)、「海よりもまだ深く」に映し出される離婚や子どもとの別離などをき体験し、心を揺さぶられるのでしょうね。
一方で、北野武監督の6年ぶりの新作「首」がカンヌ・プレミア部門で披露され、熱狂的なスタンディング・オべーションで迎えられたそうです。
「首」は北野監督が30年来構想していたという戦国スペクタクル。
天下を取った織田信長が、「本能寺の変」で明智光秀の謀反に倒れるまでを、ユーモアとヴァイオレンスを交えながら西島秀俊、加瀬亮、浅野忠信、中村獅童、大森南朋のキャスト陣で描きます。
その特別プロモーション映像を見ましたが。。。
北野監督の演技は。。。酷い。。。
コレは「アウトレイジ」でも一緒。。。
監督としては才能はあるのでしょうが・・
俳優としては。。。大根。。。
プロ野球でも「名選手必ずしも名監督にならず!名監督必ずしも名選手からならず!」
日本では演技が下手な役者のことを「大根役者」と言いますが、英語圏でも同じような意味合いで「ハム役者」という言葉があるそうです。
これはイギリスの有名な「ハムレット」という劇に因んでいて「下手な役者ほどハムレット役をしたがる、ハムレットは下手な役者が演じてもそれなりにヒットする」といった話からきているそうです。
今日のラーメンは・・うどん
日清のどん兵衛 きつねうどん
今日は婆さんは病院へ行き、チビ2号は咳きと鼻水で幼稚園をお休み。。。
出掛けられません。。。
朝食代わりに・・うどんを頂きました。
うどんはフニャフニャだけど。。。
お汁は美味しいから良しとしましょう。。。
😋😋