相反するように見える資質を
併せ持つ人を、「両極族」と名付けています。
静けさ と ダイナミックさ
派手さ と 無色
繊細さ と 刺激を求める
真摯 と チャラチャラ
・・・などなど、色々な両極セットがあります。
何らかの両極を併せ持つ人は、
「どっちが本当の自分？」という
問いなどたてず、
振り子のように振れながら、
どちらの世界も伸ばしていきます。
私は、
自分の中の「両極セット」の１つに
静かに物事を深めて行く と
色鮮やかなチャラチャラ とが
存在している自覚をしています。
最近、色鮮やかな世界が
優勢になっているのを感じます。
そんな時期は、
いいな！キレイだな！と感じたら
躊躇せず手に取る、意識を向ける、
連れて帰るようにする。
いいな！素敵！キラキラ！と感じるものを
たくさんたくさん目に入れる
・・・ようにします。
講座開催期間中なので、仕事の中で
深く考える時間が増えている反動とか、
おこもり生活で深く考える時間を
たっぷりと過ごした反動なのかもしれません。
文字がたくさんの本でも読んで、
思想の世界に浸ろうとすると、
なんかストップがかかります。
そんな時は、
こんな動画をぼーっと観ています。
両極族は、どちらかに偏ると、
自分でなくなって行く感覚があります。
両極を生きること。
自分の持ち合わせている「極」を自覚し、
両方を振れながら生きることが、
豊かな人生であり、自分自身を生きることです。
両極端に、違う自分が存在している感じがする人〜自分の中の多様な資質を認めて、生きる。
===
