何年も継続して後押しさせて頂いている
あるクライアントさんの
セッションでした。
初めてお話しした頃から、
変わらず同じ職場で働かれてるのですが、
ひとの目を気にして
悩み状態だった時から
ご自身のあり方・世界観が
徐々に変化されて、
今では、
「どうしたら、会社がもっと良くなるか？」
「どうしたら、一緒に働いている人に
気持ちよく働いてもらえるか？」
ということを、
いつも考えていらっしゃる。
自分の働きやすさも大切にしながら。
課題がありながらも、
どうしたらクリアできるか？を、
真剣に考えていらっしゃって、
ジーーーーーン！としました。
〜・〜・〜・〜・〜
さて、これは後押しの仕事をしながら
時々、ふと感じることなのですが、
目の前の「課題」って
その人が、もっと自分を生かすために
現れている・・・・
そのように見えることが、あります。
特に、長いおつきあいになる
クライアントさんを見ていると・・
その人が、
自分を生かす大きな変化をしたことで、
長い期間頭を悩まさせていた課題が
スルスルと解消されてしまった
と、見えることが、あるのです。
あの課題が消えたのは、
あの変化がターニングポイントだったな、
と、いうような。
もしかしたら、
自分が影響を及ぼせる範囲において
起こっている「課題」って、
外で起こっているのではなくて、
自分の「中」で起こっている
そんな風に言い換えることも、
できるかもしれません。
この見方を採用すると、
恐れたり圧倒されたりする必要はなく、
自分を一段、大きく信頼して、
真摯に向き合えばいい ということなので、
ちょっと気が楽になりませんか？
あくまで一つの見方なので、参考までにね。
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