「今までの価値観や、それに基づいてやってきたことが、古くなった」
「新しいものは、なんとなく見えているけど、ハッキリしない」
「古いものを手放して、新しいものに切り替わるとき」
そんなテーマについて書こうと思ったのですが、そういえば 書きかけのこの記事の時期が、
ちょうどピッタリなのですね。


というわけで、続きを書きます。
意気揚々と転職したにも関わらず、
なんかちがう!ガーン!!ショック!! となっていた日々です。
それでも頑張ろうとするのですが、なんかちがう!という感覚が大きくて、
帰宅したら泣いていました。
![起業がうまくいくこころの習慣~こころふっくら・自分を活かす[ララマル]](https://stat.ameba.jp/user_images/20120619/16/yamaguchiyu/6c/9c/j/o0481031912036352443.jpg?caw=800)
とはいえ泣いてばかりもいられないので、まず期間を決めて、他のことは考えずに
お仕事に集中することにしました。
目の前のことを受け入れて、集中してやってみたら、何か見えるかもしれない・・と。
その期間も、終わりにさしかかったある日のこと。
ヘッドハンティングの人から電話がかかってきて、お茶することになりました。
転職するつもりはさらさらなかったのですけど、話だけ・・・という感じで。
で、話しているうちに、「やっぱり、自分で何かやりたいんだな」 という気持ちが
むくむくっと出て来て、ストンと腑に落ちました。
色んな起業家に会うお仕事だったのですが、
「あっちに座ってる人、いいな!どうして私はこっちに座ってるんだろう?」と
思うことが何度もあったのですね。
何か自分でやっている人を、心底うらやましく感じていた・・・ということが、わかりました。
ありがとう!ヘッドハンティングの人!
![起業がうまくいくこころの習慣~こころふっくら・自分を活かす[ララマル]](https://stat.ameba.jp/user_images/20120619/16/yamaguchiyu/a6/b9/j/o0481036012036354812.jpg?caw=800)
とはいえ、何をやるかなんて、これっぽっちも見えず、まっさらです。
またあたまの中でストーリーをつくって(笑)、
「留学したら、できることの幅が広がるかも」とか考えて、話をききに行ったりもしていました。
それも、別のひとに「そんな逃げ道つくって。笑」と言われて、スッキリ却下しました。
知人に、一緒に何かやらない?と話したりもしたな。
この時期は、本当に、何をどうすればいいかわからなくて、右往左往していたです。
こころの矢印は なんとなく進みたい方向へ向いていて でもそこに何があるのか
わからない、という状態でした。
いま振り返ると、「切り替わりのとき」だったのですよね。
今までの価値観や、やってきたことの延長での変化ではなくて、
新しい扉を開けるような、ガラッと変わるような変化のとき。
なので、ただゆっくりして、遊んでいればよかったなあ と思います。
「働かないと価値がない

右往左往、続きます。