みなさん、こんにちは。やまぐち歯科の山口です。

ゴルフ界で、飛ぶ鳥をも落とす勢いの国民的ヒーローといえば、
石川遼くん。そんな遼くんを筆頭に若手はどんどん活躍していますね。

その一方で、中年層の選手はやや押され気味。。。

そんな中で40代で初めて賞金王を争い、自己ベストを更新し続けている
藤田寛之プロの存在は見逃せません。

昨年は、国内メジャーで初制覇を成し遂げ、41歳にして世界最高峰の
マスターズへ挑戦するための切符をつかみました。

40代というと、近頃は阪神の金本選手やサッカーの三浦カズ選手のように、
現役でまだまだ活躍している人もおりますが、それでも多くのスポーツ界では、
引退をしている時期。

ゴルフは比較的、高齢にもなってプレーすることもできますが、
それでも40代に入っても進化し続けることは、非常に難しい。

では、なぜそれが出来るか?気になって調べてみましたら
その裏には並大抵ではない「努力」がありました。

藤田プロは、2008年に虫垂炎の手術で2ヶ月間の休養を余儀なくされたそうです。

その結果、筋肉が細くなりなんと9キロも痩せて、さらには同じ時期に
ぎっくり腰も重なってしまった。

ただ、そこからが藤田プロの凄みです。

本格的に筋力トレーニングに励み、厳しい厳しい自己との戦いに打ち勝ちました。

その結果、筋力アップでヘッドスピードも速くなり、飛距離も伸ばし続けることができたそうです。

昨年の大活躍の舞台裏には、そんなところがあったわけですね。

私たちオジさん世代としましては、若い力や世界の強豪にも負けずに、
是非、がんばっていただきたい!ですね。


江坂の歯医者 やまぐち歯科