山口なつお オフィシャルブログ「レポートブログアメーバ版」Powered by Ameba-宮城県本部国政報告会 山口なつおは、10月26日、井上義久幹事長とともに、仙台市内で開かれた党宮城県本部主催の国政報告会に出席し、「東日本大震災の復興、東北の再生、日本再建の先頭に立つため戦っていく」と訴え、公明党への支援を呼び掛けた。
 
席上、山口なつおは、「東日本大震災の復興は道半ばであり、いよいよ、これからだとの思いを深くしている。復興を一層力強いものにするためにも、公明党を勝たせてもらいたい」と強調した。
 
その一方で、8月の民主、自民、公明の3党首会談で「近いうちに国民に信を問う」と約束しながらも、誠実に履行する姿勢が見られない野田佳彦首相を糾弾。 「もう2カ月半もたっているのだから、(19日の3党首会談では)どのような形で信を問うのか、具体的な案を示すと期待したのに全く応えない。はぐらかし ばかりで不誠実だ」と批判した。
 
さらに、臨時国会召集をめぐって、与野党が円満な審議ができるような環境整備をしない野田政権の対応について「解散は後回しにしようとしているようだ。国 民は国会で与野党が議論することを望んでいるのに無視して強引な運営をする。こんなむちゃくちゃな話はない」と指摘した。