JR東海に所属する700系新幹線C編成が、3月1日（日）の団体専用列車をもって運転を終了した。本来なら3月8日（日）のラストラン列車「のぞみ315号」は新型コロナウイルスによる感染拡大防止で中止となりました。
明日のラストラン出発式も中止となってしまいました。
引退を機にC53編成とC54編成が車体装飾となっていたが、残念ながら惜しくも撮影できませんでした。
2月28日（金）の下り「のぞみ337号」と上り「のぞみ406号」が最後の臨時列車でした。
JR西日本所属のB編成はダイヤ改正後も臨時運用します。
東海道新幹線では、0系（1999年9月18日引退）、100系（2003年9月16日引退）、500系（2010年2月28日引退）、300系（2012年3月16日引退）に続いての5形式が引退し、N700系のみとなってしまいます。3月のダイヤ改正で全車両285km/hとなり、「のぞみ」が1時間12本となります。今年7月から新型車両N700Sも登場します。