先週は全学童の県大会
今年のチームは、柱となるピッチャーおらず、まして今だストライクを取るのが精いっぱいの投手陣
勝敗より、全力でする事を目標に置いてチーム作りを
県大会は、実力的に圧倒的に相手が上と見て、チーム作り同様に勝敗二の次。全力を徹底する試合をしようと送り出す
すると先制から1点差詰め寄られ、追加点、更にはダメ押しの追加点で7回表終了時に9-3
勝てるよ。大金星を自チームはもちろん球場にいる全ての人が、うちの勝利を確信する点差と流れ
が・・・相手の親は諦めていない。
先頭が出塁、ヒットが続くたびに盛り上がり選手を盛り上げる
流れが向こうに行きつつある時にタイムをマウンドへ
小学校の野球ではあまり使わない、ランナー無視・全てボールファースト指示
これがハマり9-4 2アウト 2・3塁まで来て、もう一息。
そこからFBの後、まさかの満塁HR
1点差。正直焦った。いやマズイと思った。だけど2死。信じてみた。
結果、動揺隠せずFBから同点でその回を終え、TBで敗戦
完全な采配ミス。
勝手に信じて、負けさせてしまった。
まだまだと言うか、選手と同じ目線に立ち過ぎてイケイケになり過ぎた
そこに冷静さはゼロ
まさか勝てるとは思ってなくて、まして点差が開いた事で我を失った
甘い。浅い。指揮官として未熟でしょうがない
何とも悔しさの残る全学童でした
あれから1週間。
色々考える。この敗戦は消えない物の、この弱小チームが9点取った事は称えるべきであり、そこに間違いは無かった。
コツコツと練習をブレずに行えた事も一つの要因。
やはり、守りに関しては練習試合通り。
練習試合でも1イニングの大量点が何度もあり、そこが課題。それが分かっていたから早目の継投って考え方もあるが、その次に投げる投手が万全である保証はない。
難しいものである。
たらればを言えばキリがない
いかに空気を読めるか、冷静か、指揮官として大事な事は何か・・・
課題山積み
前を向いて頑張るしかない