百万光年のこと | 山岸健太オフィシャルブログ

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山岸健太の歌詞や解説
時々思ったことを

「天使」という曲に続く曲として書いたのが「百万光年」。
サビの歌詞にある「星占いを星にきく」というフレーズは映画「シャイン」のプロポーズのセリフを引用したもの。
天使だったあの子と山へ星を見に行く。仕事の格好のままパーキングではいつか覚えたタバコをふかしながら物思いにふけっている。
山頂にたどり着き、「かつて飛行機をUFOなんて言ったな」なんて話をしながらある1つの星を見ているとその星が揺れながらスッと消えた。2度目の奇跡を体感した2人はきっと悲しい思い出が通せんぼしても同じように生きていくんだろうな、と感じながらいつまでも星を眺めている…

レコーディングはギターと歌同時一発録り。しかも1テイクで納得のいくモノが録れた。
緊張感、ライヴ感のある感じをぜひ楽しんでほしい。