5月14日は資源回収。
暮れからたまっていた新聞を一気に出すことにした。
紐で括ろうとして、ついつい見入ってしまった。
3月12日(地震翌日)の河北新報↑
1枚だけの4ページ版だが、よく配達してくれた、と新聞店に感謝した。
11日夜はさぞ大混乱だったろうが、地元紙の心意気を感じた。
停電でテレビが映らない中 、唯一の視覚的情報になった。
朝日新聞は12日の配達がなかった。
13日に2日分届いた。
全国のニュースを知るには朝日、地元のことを知るには河北が必要だ。
私は暇なので、両紙を一字一句漏らさず読んでいる。
結構重大なニュースなのに、どちらかにしか載っていないことがよくある。
古い新聞を見ていたら、3月11日以前のニュースを殆ど忘れていることに気付く。
リビア、シリアはいまだに混乱の中にあるらしいが、日本はそれどころじゃなくなった。
いつのまにか八百長の処分は終わり、「技量審査」場所なるものが始まっている。
調査はどうなったんだか、よくわからなかった。
TPPってなんの略だっけ。あのときは覚えていたのに。
地震がなければ、大問題に発展していただろう。
性犯罪者にGPSを着ける案。
村井知事は、「宮城が日本で最初にやるんだ」と積極的だったのに、今はこの件に関してしゃべらなくなった。