台風が頭上を通過して行った。

 

 

 

アメブロは、

 

過去に書いた自分のブログが

 

唐突に画面に出てくる。

 

8年前のブログを読む。。。

 

今の自分は、

 

保守的。

 

反省。

 

 

 

 

 

2013年 9月17日に書いたブログ。。。

 

 

 

 

 

大きな台風が越えていった。

 

台風上陸と、店のオープン時刻が

 

ほぼ同時刻だった。

 

車が横に流されながらの出勤だった。

 

うちの店のスタッフは、

 

台風直撃でも、

 

普通の月曜日と同じように出勤してくる。

 

8時過ぎに本社からメールが来る。

 

『安全の為、全店休業』 という内容のメールだった。

 

冗談じゃない。

 

本社に営業許可の具申(ぐしん)をする。

 

本社からは、

 

”スタンドプレーはみとめない!”と、こっぴどく怒られた。

 

台風は、昼には過ぎて、

 

天気は一気に回復することを説明しても

 

ダメだった。

 

先日、

 

自社製品が全国放送の番組で取り上げられ、

 

大きな反響があった。

 

わたしの担当店は、

 

本社から一番遠い場所にあり、

 

その先に自社店舗はひとつもない。

 

わたしの担当店が店を開かなければ、

 

遠方に住んでいるお客様は商品を購入することができない状況にあった。

 

そして、

 

臨時休業してしまうと、

 

明日、納品分の商品が店舗にあふれかえり

 

冷蔵倉庫に収まりきれない状況が予想できた。

 

また、

 

なによりも台風直撃のさなか、

 

店を信じて出勤してくださったスタッフに

 

報いなければいけない。という気持ちが大きかった。

 

 

” 店を開けることは正しい。 ”

 

信念だった。

 

やがて部長からも、

 

直接、店に閉店するよう命令が来た。

 

。。。。。。。。。。。。。

 

そして、

 

今度は、

 

社長から

 

わたしの携帯電話に着信があった。

 

わたしがスタッフの安全を維持できることと、

 

店を開けることの必要性を話すと、

 

社長は、

 

結論を出すことなく会話をむすんだ。

 

少しあとになって、

 

携帯メールが届いた。

 

本社からのものだった。

 

 

”社長指示、やりたい店はやれ” とのことだった。

 

 

店を開けると。。。

 

午前9時台。。。。売上 ゼロ。 客数ゼロ

 

午前10時台。。。売上 1844円 客数 1名

 

ジリジリした時間が流れていた。

 

そして、

 

台風の影響が軽微になった午前11時台になると、

 

一気に売り上げは急上昇していった。

 

3連休の最終日、

 

台風で遠出を控えていたご近所の方々が、まっさきに来店してくださった。

 

ついで、

 

テレビを見た。といって、遠くからお越しいただいたお客様のご来店。

 

この日、

 

終わってみれば、

 

担当店売上前年比は102,5%増だった。

 

売り上げの最高記録を更新したときもうれしいが、

 

台風に勝った。

 

今日一日は格別な高揚感だった。

 

スタッフに感謝。

 

 

余談だが、

 

台風上陸時、わたしの担当している

 

もうひとつの店舗に、

 

電話を入れると、

 

店長が、

 

”もうモーニングにお客様が、いらっしゃっており閉店はできません。(笑)”との

 

ゴキゲンな話だった。

 

わたしが店を開ける。開けない。で本社ともめているときに、

 

台風直撃のさなかモーニングを普通にしていた店長に負けたと思った。

 

 

 

山形県 上杉神社
山形apron

 

 

塩野七生のことば

 

仕事の出来る人とは。。。

 

その人だけに見えている新事実を、見ることのできる人ではない。

 

誰もが見ていながら重要性に気づいていなかった旧事実に、気づく人のことである。

 

 

年齢を重ねる事と、慎重であることは正比例と思われているが、

 

必ずしもそうではない。

 

 

年齢が、

 

人を頑固にするのではない。

 

成功が、

 

人を頑固にするのだ。