ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

山江田大洋の江です(^-^)
チーム山江田大洋では長めの夏休みを頂き、ブログは久しぶりの投稿です。

すっかり夏も本番!
リオオリンピックの人気もあり、世間的にもこの夏は盛り上がりましたね!


社会人にとっての資格取得
〜業務外時間の勉強は高い年収に関係〜
さて、私がこの夏休み何をやっていたかというと、レジャーの予定もそこそこに、IT関連の資格勉強をしておりました笑

私は中小企業診断士資格の取得後は、診断実務やセミナー開催など、アウトプット中心の生活を送っていました。
一方で、知識の習得や資格取得などのインプットが減少していたので、今回の資格取得は久しぶりになります。
今後はインプットを質量ともに高めていくつもりです^ ^

ところで社会人のうち、仕事以外の時間で勉強している割合はどれくらいかご存知でしょうか?
日経PRESIDENTによると、
・年収500万円台の人で約4割
・年収2000万円越の人では約7割
という結果のようで、多くの対価を得ているビジネスパーソンほど、業務外に勉強しているとも考えられます。
勉強で得た知識は、業務の価値を更に高めるのに最適ですよね。

IT業界のように特に技術革新が早く、流行の移り変わりが激しい場合は、技術動向・業界動向も含めた知識の獲得が欠かせないと思うのです。


資格の活用と落とし穴
〜張り子の虎を回避しよう!〜
さて、資格取得は個人の努力が認められ、対外的な評価も高まるケースがある一方で、以下のような意見があることも珍しくありません。

・資格取得の手段自体を目的化してしまい、資格が役に立たない
・資格を取ってもすぐに実務に活用できず、資格が役に立たない

会社にお勤めの方からすれば、資格取得によって会社の評価をあげたいのが普通だと思います。
しかし、取得資格が高度なものだったとしても、実際に知識・スキルが向上し、実務で活かす事ができなければ張り子の虎と評価されてしまう事でしょう。
それはとってももったいない事です!

こうしたことはとかく起こりがちですし、
以前は私も上記に近い状態でした。
改めてそれを回避するには、つぎのような事が必要ではないかと考えています。
・率先して実務で知識を活用し、人に伝える場を作り出す。
・実務で知識・スキルを使える環境に自ら飛び込む。社内公募へ立候補、異動願い、転職を活用する。
・実務活用することで、業務での好成績を残す。

こうした事の積み重ねにより、会社の評価も高まると同時に、インプットした知識が実戦で使えるレベルへと進化するはずです。



私自身、専門でないなりに診断士試験で得た原価計算の話をお客様に説明することで、社内システムの設計に反映頂いたりと、少しずつ知識を実践しながら進んでいます。

資格取得を目指されているビジネスパーソンのみなさん、是非資格取得で得た知識・スキルを実務へ生かし、頑張っていきましょう!

以上、山江田大洋の江がお送りしました^ ^