『秘教真義』

ヨガの大聖堂シャンバラと大白色同胞団の解明

(M・ドーリル)霞が関書房  1952年

 

 

 

地球内奥部と青色人

・「『では、この道路に沿ってもっと遠いところまで行ってみよう。そして、青色人種の実体をみてみよう』ゼロンが言い終わると、セートンは急速にこの道路を落下させられたように感じ、およそ20マイル(32キロメートル)も下りたところで止まった。止まったところでセートンをみると、内壁に裂け目があるのが分かった。それは急に広くなって入口となっている様に見えた。その入口は末広がりに広がっていて12人ほどが横に並んで通れるほどの広さにまでなっていた。二人はここに入り、少し行ったところでやわらかい黄金色の光で満ちた広い大洞窟に出た。

 

・洞窟といってもあまりに広すぎて、上部の天上や向かい側の壁が遠くて見えなかった。0.25マイル(4百メートル)ほど向こうに平屋建てや二階建ての家並みで出来た町があった。もっとも“家”といっても屋根のない建物らしかったが、その町の丁度真ん中にチラチラ光る白い石の塔が立っていた。その塔には、頂上にピカピカきらめく水晶の丸天井がのっていた。

 

・その町の各街角から広い道路が走っており、その内の三本はずっと遠くで消えて亡くなるまで続いていた。ゼロンとセートンから一番近いところにある道路は、この大洞窟の側壁に向かって延びており、その壁の下でポツンと途切れていた。セートンがよく見ると、一番近い道路のところに何か動くものが見えた。それは三人のグループで側壁の方に向かって歩いていた。その人達は、セートンが今まで見てきた人々の中でも最も活気に満ちた人であった。身長は約5フート(150センチメートル)で衣服を身に着けておらず、皮膚の色は特有の青色をしており、丁度、ピカピカに磨いた金属のような皮膚であった。

 

・彼らの皮膚の色も不思議なものだったが、最も不思議なのは、その顔だった。その容貌は鮮明でハッキリしており、堂々とした広い知性的な顔を持っていたが、その顔には目がひとつもなかった。両眼のあるべきところは滑らかな皮膚だけであった。彼らはセートンに何らの反感も反応も感じさせなかった。むしろ、セートンは、彼らから深い平和と調和の感じをうけるとともに、彼らから注がれる清い愛情が自分の琴線に触れたのを感じた。

 

 

 

『天空人伝承』

(山岡徹・山岡由来)(たま出版)1999/12

 

 

 

「サンダー・バード物語」

・北米インディアンのクィラュト族に不足の災難が襲ってきて、異常気象が続き、食物となる魚や作物がとれなくなり、一族は連日のように餓死していった。このとき、一族の酋長が、彼らが名づけた「サンダー・バード」に救いを求めた。そうすると、空飛ぶ円盤が生きた鯨を運んでくれて、一族が救われたという伝説。

 

・神の仮面を脱ぎ、素顔を見せて、「私はお前たちと同じ人間だ」と語るサンダー・バード。

 

アイヌの聖地を訪れた見知らぬ人

・1969年ごろ、北海道日高平取にあるアイヌの聖地「ハヨビラ」に、早朝、謎の人物が訪れた。当時、この場所は、UFO研究団体CBAインターナショナルによって鉄筋コンクリート製オベリスク、モザイク大壁画、稲妻形パネル、三角池、同心円花壇、太陽のピラミッド、モルタル仕上げの空飛ぶ円盤のモデルなどが、団体の会員による奉仕工事で完成していた。

 

 

 

『大いなる秘密  爬虫類人(レプティリアン)』

デーヴィッド・アイク 三交社  2000/8

 

 

 

68光年の彼方から火星経由、地球にシュメール文明を打ち立てた金髪碧眼のアルデバラン星人

・ドイツの研究者ヤン・ファン・ヘルシンクは、その著書『20世紀の秘密結社』のなかで、「ヴリルとトゥーレの両秘密結社は、1919年12月ベルヒテスガーデン・ロッジで、マリア・オルシックとシグルンという二人の霊媒を通じて、異星人との交信を試みていた」と述べている。ヴリエウ・ソサイエティー関連の資料によると、それらの通信は、地球から68光年の距離にある牡牛座のアルデバラン太陽系の二つの惑星からなる「スメーラン」帝国とのあいだで行われていたという。

 

・同資料の説明を続けて紹介しよう。アルデバランの人々は、明確に二つのタイプに分けられているという。一つは光の神と呼ばれる金髪碧眼のアーリア支配種であり、もう一つは気候変動によって遺伝子的に劣化した、いく種かの亜人類である。5億年以上もの昔、アルデバラン太陽は、膨張とともに、すさまじい熱線を放射し始めた。そのため「劣等な種族」は、居住可能な他の惑星へと避難させられたという。そしてついに光の神アーリア人種も、母星からの退去を余儀なくされたのであった。このような経緯で我々の太陽系にやって来た彼らは、まず最初に惑星マローナを占領した。

 

・惑星マローナはマルドゥクという名でも知られており、ロシア人やローマ人はこの惑星をパエトンと呼んでいた。火星と木星の間、現在のアステロイド・ベルト軌道にあったとされるこの惑星は、古代シュメール人の言う惑星ティアマトに相当している。その後、金髪碧眼のアルデバラン星人は火星に植民し、続いて地球へと下りてシュメール文明を打ち立てた。・・・少なくともヴリル・ソサイエティーの人々はそう信じていた。

 

・ヴリル・ソサイエティーのチャネラーたちによると、シュメール語はアルデバラン星人の言語であり、その音は「不可解なドイツ語」のようであるという。そして、ドイツ語とシュメールーアルデバラン語は波長が同じであるとも彼らは信じていた。

 

彼らのテーマはこうだ。金髪碧眼のマスター・レイス(支配人種)が火星より地球へとやって来て、古代伝説の神々(gods)となった。彼ら支配種は高度なシュメール文明の発祥にインスピレーションを与え、この地球に純粋な血流を植えつけた。以来このgodsは、地下都市から地上の人類をコントロールし続けている。

 

しかし、一つ言い忘れていることがある。それは、アーリア人のなかにはレプティリアンの血流が潜んでいるという事実だ。ブラザーフッド内部の者から聞いた話だが、レプティリアンは金髪碧眼の人間の血を必要としており、アーリア支配種の純粋性を維持するというナチスの教義はそのためのものであったという。

 

・トゥーレ協会の名は、伝説の都市ウルティマ・トゥーレに由来している。このウルティマ・トゥーレは、アルデバラン太陽系からやって来たアーリア人が最初に、入植したという北方の大陸、ヒュペルボーリアにあったと言われている。

 さらにまた、このヒュペルボーリアは、アトランティスやレムリア(ムー)よりもずっと以前の大陸だったとも、アトランティスそれ自体であったとも言われている。はたまた地球の内部にあったという説すらある。

 

 

 

『日本古典文学全集 御伽草子』

校注・訳 大島建彦     小学館   1974/1

 

 

 

『梵天国』

・「金泥の『観音経』を、三千三百三巻書かせてさしあげましょう」と祈られたところが、七日目の明け方に、たいそうけだかいお声によって、「こちらえ」と呼び寄せられたが、見ると、仏殿に当たる所に、香の衣に、同じ色の袈裟をかけて、たいそう立派な高僧がいらっしゃる。あの浄名居士が方丈の間に三万六千もの仏の座を並べたのも、さこそと思われて、たいそう尊くて、どこにいったらよいかもわからない。高僧が、重ねて、「そこへそこへ」とお招きなさったので、御前にかしこまっていらっしゃると、「どうかな、これは、おまえの願うところの、孝行な子であろうぞ」と、磨いた玉を取り出し、そのまま、大臣の左の袖にお移しなされるとごらんになったところで、夢がさめた。

 

・父のご供養には笛を吹き、梵天・帝釈天までも、おもしろく思われるほどに、とうかうたいの上でたむけられた。七日目の午の刻ごろに、紫の雲が一むら、天から下ってきたのを見ると、天女と童子とが十六人、王の冠をかぶり、金の輿をかついでいて、そこから立派な役人が一人、天降りして、侍従に向かい、お涙を流して、「おまえが七日の間吹かれた笛が、ただちに梵天国へ通じ、孝行の心根のたぐいない深さを、上は上品上生から、下は下界の龍神までも、お聞き入れなさったのだ。私は、一人の姫をもっている。来る十八日に、床を清め、静かにして待っておられよ。姫をあなたにさしあげよう。私こそは梵天王なのだ」とおっしゃって、紫の雲は立ち上がっていった。

 

・十八日の月がようやく清らかに上って、千里万里にわたり明るい夜である。たいそう香り高い風が吹いて、花が降り、よいにおいのただよう中から、十六人の童子が玉の冠をかぶって、金の輿をそばに寄せて見ると、十四、五歳くらいの姫君が、額には天冠をつけ、身には王の飾りを垂れ、金の沓をはき、紅の袴の端をひきずるようにはいて現われたが、その何もかもなまめかしく美しいことは、ことばでは言い表わせそうには思われない。

 

・ただ今の牢につながれていた者は、羅刹国のはくもん王という者である。姫が七歳の年から、奪い取って一の后につけようとねらっているということを聞いて、四天王に相談して、天や地を逃げまわるのを追いつめ捕えておいたのだ。

 

・「おそらく姫は、はくもん王が奪い取り、羅刹国へ行ってしまったであろう。この米を食べたために、神通力を得て、鎖をも踏み切ったのだ」

 

・ちょうどその時に、この世の人とも思われない、頭髪は上方へ生え上がり、色が黒く、背の高い者がおおぜい集まって、吹いたものは優雅なことだと、ひどく感動して聞いていた。「いかにも、これは日本国の人であろう」などと言う。「この国はどこか」とお尋ねになると、「これこそ羅刹国で、この国のご主君は、はくもん王」とお答えした。

 

・「はくもん王が日本国の人々をば敵とおっしゃるので、この国へは入れないのです。よく気をつけて、日本国の者とはおっしゃいますな、修業の方」と申し上げた。

 

・ところで、隣の国のけいしん国の帝は、りうき王と申したが、はくもん王へ勅使をさしあげ、お招きになる。「承知した」と答えて、千人の軍勢で、三千里走る車に乗り、后に向かっては、「修行者に笛を吹かせ、お気晴らしなさい」とおっしゃり、「五十日目には、かならず帰って参りましょう」とおっしゃった。

 

・「ぜひ連れてお逃げください。三千里走る車には、はくもん王が乗っていきました。二千里走る車があるので、これにお乗りください」とおっしゃって、車寄に出ていって、中納言のお袖を引かれる。

 

・三千里走る車に乗って、飛ばせられたので、一瞬のうちに飛んで着いた。

 

・中納言は、このようないやな都にいつまでもいたくないというので、急いで丹後へ下られて御年八十という年に、姫君は、成相の観音とおなりになる。中納言は、久世戸の文殊となられて、いっさいの生物をお救いなさるのである。

 

 

 

『失われた徐福のユダヤ人「物部氏」の謎』

飛鳥昭雄  三神たける  学研     2011/5/11

 

 

 

ニギハヤヒ命

・読むとわかるが、ここに描かれたニギハヤヒ命は、まさに大王である、記紀においてはまったく無視された降臨神話がドラマチックに描かれている。すなわち、九州を出立したニギハヤヒ命は配下の32神と25部の物部氏一族を引き連れて、幾内は河内国の河上にある哮峰に降臨。大和国の鳥見にある白山に進出して、自らの王国を築いたというのだ。

 

・問題は、ここ。ニギハヤヒ命が築いた王国は物部王国であって、神武天皇が開いた大和朝廷ではないという点である。物部氏が歴史的にも封印された理由も、実はここにある。同じ天津神の末裔を主張しながらも、物部氏は大和朝廷以前に、まったく別の王国を築いていたのである。

 

物部王国「日本」

・なぜ海から見ての方角をもって地名としたのか。これに関して『先代旧事本記』には興味深い記述がある。物部氏の祖であるニギハヤヒ命は、河内に降臨する際、天磐船(あめのいわふね)に乗って大空を駆けめぐった。同記述は『日本書紀』にもある。ニギハヤヒ命は空から眺めて、眼下の国を「虚空見つ日本国(やまとのくに)」と命名したというのだ

 天空を駆けめぐる船とは、飛行機やUFOを連想させるが、あくまでも現実的な史実の反映と見なすならば、海を渡ってきたと解釈できる。

 

 

<●●インターネット情報から●●>

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)から引用。

猩猩(しょうじょう、猩々)は、古典書物に記された架空の動物

 

能の演目である五番目物の曲名『猩猩』が有名である。真っ赤な能装束で飾った猩々が、酒に浮かれながら舞い謡い、能の印象から転じて大酒家や赤色のものを指すこともある。

 

仏教の古典書物や中国の古典書物にも登場するが、中国では黄色の毛の生き物や豚と伝わるなど多岐に富み、現代日本で定着している猩々の印象とは相違もあるため注意が必要である。

 

中国の『礼記』には、「鸚鵡は能く言して飛鳥を離れず、猩々は能く言して禽獣を離れず」(鸚鵡能言、不離飛鳥、猩猩能言、不離禽獣)とあり、猩々は人の言葉が分ると記している。『唐国史補』では猩々は酒と屐(はきもの)を好み、それを使って猩々を誘い捕らえることに成功したという。

 

『本草綱目』の明朝の時代になると、記載は多くなり「交趾の熱国に住み、毛色は黄色で声は子供のようだが、時に犬が吼えるように振る舞い、人の言葉を理解し、人の顔や足を持ち、酒を好む動物」とされている。

 

毛色や棲んでいるとされる地域など伝承の違いがあるものの、日本の猩々への印象と大まかに共通している。しかし、中国の書物に記される猩々は、空想的な要素が強調され、一説では豚に似ている、あるいは犬に似ているなど、姿や特徴に幅があり多様な生き物となっている。

 

地方色

宮城県、岩手県、山梨県、富山県、兵庫県、和歌山県、鳥取県、山口県など各地の伝説や昔話に登場する。江戸中期に甲府勤番士の著した地誌書『裏見寒話』では、山梨県の西地蔵岳で猟師が猩猩に遭って銃で撃った話があるが、そのほかの地域では猩猩はほとんど海に現れている。

 

富山県の氷見市や新湊市(現・射水市)の海に現れるという猩猩は、身長1メートルほどで、船に上がってきて舳先に腰をかけるというときには6、7匹も乗り込んでくるが、船乗りが驚いて騒いだりすると猩猩は船をひっくり返してしまうため、船乗りは黙って船底に打ち伏したという

 

山口県屋代島(周防大島)でいう猩猩は船幽霊のように語られており、船に対して海底から「樽をくれ」と声をかけ、樽を投げ込まないと祟りがあるが、樽を投げ入れると船に水を入れられて沈められてしまうため、樽の底を抜いて投げ込んでやるという。

 

猩々祭り

猩々祭りは旧東海道鳴海宿を中心とした地域で行われる。猩々人形が子供達を追いかけ、大きな赤い手でお尻を叩こうとする。叩かれた子は夏病にかからないという。こういった風習は愛知県の名古屋市緑区を中心とする地域(名古屋市南区、東海市、大府市、豊明市など)に見られ、この地域の祭礼には、猩猩が欠かせなものとなっている。最近はお尻を叩かず、頭を撫でる。猩々人形は赤い顔の面と上半身分の竹枠組みで出来ておりその上から衣装で覆うもので、大人がこれをかぶると身長2メートル以上の巨人となる。

 

 

<●●インターネット情報から●●>

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

「経立(ふったち)」

経立(ふったち)は、日本の青森県、岩手県に存在すると言われる妖怪あるいは魔物。生物学的な常識の範囲をはるかに越える年齢を重ねたサルやニワトリといった動物が変化したものとされる。青森県では「ヘェサン」とも呼ばれる。

 

民俗学者・柳田國男の著書『遠野物語』の中にも、岩手県上閉伊郡栗橋村(現・釜石市)などでのサルの経立についての記述がみられる。サルの経立は体毛を松脂と砂で鎧のように固めているために銃弾も通じず、人間の女性を好んで人里から盗み去るとされている。この伝承のある地方では、「サルの経立が来る」という言い回しが子供を脅すために用いられたという。

 

また國學院大學説話研究会の調査による岩手県の説話では、下閉伊郡安家村(現・岩泉町)で昔、雌のニワトリが経立となり、自分の卵を人間たちに食べられることを怨んで、自分を飼っていた家で生まれた子供を次々に取り殺したという。

 

同じく安家村では、魚が経立となった話もある。昔ある家の娘のもとに、毎晩のように男が通って来ていたが、あまりに美男子なので周りの人々は怪しみ、化物ではないかと疑った。人々は娘に、小豆を煮た湯で男の足を洗うように言い、娘がそのようにしたところ、急に男は気分が悪くなって帰ってしまった。翌朝に娘が海辺へ行くと、大きなタラが死んでおり、あの男はタラの経立といわれたという。

 

 

 


 ■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

 

 

 

 

(2024/2/12)

 

 

・ゴリラ女房型の民話のように、“異類と人間との太古からの関わり合い”は、ほとんどがオリオン星人とシリウス星人の地球における生体実験に関わっているという説もあります。世界の奇怪な民話・伝説は、オリオン星人とシリウス星人の「生体実験」と結びついているようです。純粋な動物を遺伝子操作等によって、「人間タイプ」に変身させ、邪悪なオリオン星人は生体実験をしているそうです。

インド神話の猿の神様は「ケンタウルス座α星人」ともいわれます。動物タイプの宇宙人がが3割も存在しているようです。ハヌマーンは、インド神話におけるヴァナラ(猿族)の1人といわれます。現代においては、どれだけ進化しているのか分かりません。

猿型の宇宙人についても『猿の惑星』というハリウッド映画もありましたが、「猿神」についてはタブー化されているようです。猿の経立(ふつたち))(女を好む)という話もあるように、昔から、大きな猅々や猿型の実験生物や猩々、「猿神」の宇宙人が「人間の女」を求めた伝説は世界中で多いようです。人肉食の異星人もおり、現代のアブダクションされた子供たちの行方は分かりません。さまざまな報告があるようです。

 

「遠野郷の民家の子女にして、“異人”にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」

「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。-遠野物語第八話」

 『遠野物語』のような昔からの「行方不明者」がその後どうなったのか、当然ながら私たち一般人は、正確には把握はできません。

 

中国の昔の「玃猿(かくえん)の女房にされてしまっても、子供を生まないと人間世界へ返してはもらえない。玃猿は人間世界に自分たちの子孫を残すことを望んでいるらしい」という伝説がありますが、昔から世界中にもあったということでしょうか。

 

超太古からの話ですから、想像を絶します。 「グレイ」は人間の無意識の中に入ってくるそうです。ルシファーもグレイ(ゼータ星人)を作り神に反抗したとも言われています。この年代が数十億年になるのかもしれません。しかも、堕天使も時空を超えているのですから、その進化程度は当然ながら私たち一般人は、把握はできません。「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。超太古から神が堕天使の実験に怒り、地軸を動かして地球に大洪水などの大異変を起こしたというのも、過去において7回もあったようです。そして異星人のスター・ウォーズでは核兵器のほかに「生物化学兵器」も頻繁に使われたようです。

 現代のエイリアンのアブダクションや異類混血の生体実験の結果であるハイブリッドの子供たちの話も詳しいことは分かりません。当然ながら、子どものエイリアンによる誘拐現象も現在の警察事項でしょう。

 

『遠野物語』の異人についても柳田国男は当時の警察の「異人」の情報を調べなかったようです。柳田国男は『遠野物語』は民衆の作り話ではなく事実だと述べています。『遠野物語』の「異人」は、オリオン星人だったともいわれます。日本の河童はグレイの一種で、現在も海底基地にいるという話もあるようです。オリオン星人がモンスタータイプの生物実験を異次元から指導していたようです。遺伝子操作によって、河童も純粋な動物から、人間とコンタクトできる存在にまでなったのでしょう。「グレイも“霊魂体宇宙人”の仲間で、神様の一種だ。連中はチビ猿の肉体に憑依しているが、中身は神様だ」という話もあるようです。

 

 「<エコロジーを実践しカッパとの共生をはかる「下総カッパ団」

・下総カッパ団は、1724(享保9)年、下総国印旛村の豪農、安田伝兵衛によって設立された人間とカッパの親睦団体だ。大の相撲好きだった伝兵衛が印旛沼で出会ったカッパのシンサクと偶然相撲をとって勝ったことで、意気投合。カッパと人間の共生を目的として旗揚げされた。設立当初は、うなぎ釣りや川相撲、水泳などの各種の催事を開き会員数は増え続け、最盛期には300名もの会員数を誇ったという」という話もあるようです。

 

現代においてもビッグフットやサスカッチのような「獣人」を「空飛ぶ円盤」からオリオンETグループが降ろしているといわれています。

 「なんとビッグフットが「空中に姿を消すことができる『異次元の存在』かもしれない」という結論に至った」という話もあるようです。そして「ビッグフットがエイリアン・アニマルで、エイリアンのペットだ」とする説もあるようです

 人間の幽体や霊体を操作したり、異次元操作のできるオリオン星人のビッグフットのような「実験動物」の太古からの生体実験は、異星人にとっても人間に知られたくないことなのでしょう。アバブ・トップシークレットにされるエイリアン情報の原因の一つのようです。オリオン星人はイルージョンや憑依現象、異次元移動、生体実験も操作できるようです。

ちなみに、人類に3万年進化しているリラ星人は「実験室で人類を創造した」という話もあるようです。「「古代の地球には、地球の支配権をめぐって争っていた二つの主要な宇宙人のグループがありました。彼らは琴座(リラ)人とシリウス人でした」とのことです。「シリウス人はオリオン人と交戦していた。この敵対関係は今でも続いている」そうです。スター・ウォーズも超太古から膨大な歴史があるようです。

 

オリオン星人は、エジプト文明など地球に文明をもたらした異星人だとしても知られているそうです。オリオンETグループが異次元のモンスター・タイプの生物を創り、人間と異種交配・混淆させ「人間化」させようとしたのかもしれません。またエルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来したそうです。

ネガティブなオリオン 人が『過去』からあなた方に交信している一方、ポジティブなオリオン人は、オリオン座の『現在』からあなた方に交信しているという話もあるようです。「古代の伝説に登場する『蛇人』というのは、オリオン人の霊魂が地球に投影されたものと思われる」といわれます。

 

オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。「シカール帝国は人の魂を体から引き剥がし、それを容器に捨てる技術を完成させました」という話もあるようです。

「人間の人格転換ができる進化したネガティブな異星人」の存在は、想像を絶します。『遠野物語』における「異人」はオリオン星人だったようです。

「オリオン星人は非常に階級意識の強い宇宙人だ」そうです。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」といわれますが、そのつながりは、目には容易に見えません。「オリオン人は、地球と直接的なつながりを持つ」といわれ、その末裔が遺伝子的にも多いのでしょう。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうですので識別不能のようです。

人間化した宇宙人がウォークイン(憑依・人格転換)やワンダラー(転生)によって、増えてくるので、争いが激化するという説もあります。

「生きている人間の肉体を乗っ取り、霊体として支配する」という、憑依のようなスタイルをとる場合があり、これを「ウォーク・イン」といわれます。グッドリー・カンパニーのメンバーたちは、自ら志願して地球に転生してきた異星人たちであり、彼らは“ワンダラー(放浪者)”と呼ばれます。

 

・30年前にオリオンに行ってしまった日本人がいるそうで驚きです。

「オリオン人は宇宙連合に属していない。彼らは、彼らだけの連合を作っている」そうです。

あなたはプレアデスの鎖を結ぶことができるか。オリオンの綱を解くことができるか」(旧約聖書、ヨブ記38章31節)という章句も太古からの「オリオン戦争」の話を表しているのかもしれませんが、正確には解釈できません。

「不思議なゲイの現象は、宇宙人の人格転換である」ともいわれます。「知る人ぞ知る」事情通の話なので、私たち一般人は、理解できません。

「シリウス人は、高度な知性を持つ猫のような生物を創作した。この猫のような存在は、ライオン人間と呼ばれた」といいます。「シリウスという星にはライオンの顔をしていて、身体は人間という種類の人もいます。また、猫、犬の顔をして身体が人間のようになっている異星人もいる」そうです。「グレイは我々(異星人)が遺伝子工学、バイオ化学、宇宙科学を駆使して造ったロボットでした」といわれています。

超太古の異星人の遺伝子科学者が、鳥類の遺伝子や動物・人間の遺伝子操作をしてモンスター・タイプの生物や人間を創造したと指摘されています。ネガティブ・グループのシリウス人がモンスタータイプの生物を創り、神に対抗したので神に嫌われたといわれます。しかし、今なお、底層4次元にモンスター・タイプが生存しているともいわれます。

 

人間の肉体や精神に憑依したり物質化する堕天使の生態は分かりません。堕天使が地球の女を狙って降りてくるといわれます。堕天使の性的な能力は異常に高いともいわれます。そして堕天使が太古から売春やスパイ、麻薬と関係していたといわれます。堕天使の世界では「great deceiver」が崇拝されているといわれます。

 

・「グノーシス主義は反宇宙論( 宇宙自体は善なるものではなく、むしろ悪であり、受け入れるべきではないという思想 )・反造物主( 造物主は狂った下級の神であり、従うべきものではないという思想 )という点でヒンドゥー教と異なり、邪悪なものだとしても造物主を認めるという点で仏教と異なる」という説があります。この説を正確に理解し、解説することは当然ながら私たち一般人は、把握はできません。

しかしながら、造物主や神の一部をキリスト・タイプの「聖人君子」「善神」のようなイメージでとらえるよりも、「想像を絶する程度に堕天使よりも性欲の強い存在(魔神)かもしれない」と解すれば、さまざまな現象が理解できるのかもしれません。“悪魔”なのかもしれません。また、より上位次元の性的なことにはまったく興味のない神の種族の存在もありえるでしょう。

 

「ニムロド」とは古代バビロンの統治者で、宗教的に言えば「アンチ・キリスト」、つまり、「大魔王」のことだといわれます。「ニムロドは、その後、次々と現れた太陽神のコピーの原型なのです。ニムロドは、現世を支配している神から離れ、神に敵対する背教を起こし、これを組織化して広めた人物です」という話もあるようです。

 

 

その後、343種類の肌の色に分かれる4353万607種のヒト型生物(人類)が創造された。現在、宇宙全体で数十憶の種族が存在し、天の川銀河だけでも、750万の人類文明が存在しているということですから、この世界で、人間が理解できること、理解していることなんて、ほんのわずかに過ぎないといわれます。人間が知っていることは大海の一滴なのかもしれません。とにかく、目に見えない神々や大天使、天使や堕天使、悪魔の世界のことは、私たち一般人には、よく分かりません。

 

「現代的な解釈ですと堕天使ルシファーとかリラ星人のサタン(悪魔)という言葉は、遺伝子科学者の研究集団の名前だ」そうです。が、神もある意味では、堕天使以上の遺伝子操作の達人なのかもしれません。

「ルシフェリアンはニムロード思想を信奉する人々、もしくはその悪魔教の信者なのである」といわれます。「第2次世界大戦は堕天使ルシファーと大天使ミカエルの代理戦争だった」という奇説もあったといわれます。

ニムロードは堕天使すなわちルシファーの子孫であり、強大な力を手にした。神への反逆者ということだ」そうです。「オリオンやルシファーの力 は、イエス(金星の大長老サナンダ)を地球から除き得る(磔のこと)ほどに強いのだ」といいます。

サタンやルシファーという遺伝子科学者の集団は「神が創造した人間」と「相似する人間」を創造しようとして禁断の実験を今も繰り返しているそうです。

ルシファーが超太古から地球を生体実験の場所にしていたのかもしれません。ルシファーとサタンは兄と弟だと言っています。聖書とかユダヤのカバラでも悪神と善神は同根だと捉えている個所があるようです

「ミカエルが地獄界へ行く時の姿は、ルシファーと呼ばれています。ミカエル=ルシファーです。同じ神霊です」という説もあるようです。

キイリイ・トクールトと同じく、アヌンナキは人間のように見えるグレイ種族です」という話もあるようです。

神と人間は直接コンタクトさせないという堕天使たちの妨害があると指摘されています。ルシファーもグレイ(ゼータ星人)を作り神に反抗したとも言われていますが、そのグレイも進化して、人間化しているといわれます。

「ルシフェリアンはニムロード思想を信奉する人々、もしくはその悪魔教の信者なのである」という話もあるようです。

「シャンバラの支配者(世界の王)のサナト・クマーラ がルシファーである」とのことです。4次元の宇宙人と5次元の宇宙人の対立・戦争、神と堕天使ルシファーの対立・戦争が延々と続いているといわれます。

 

 

・超太古からのスター・ウォーズについても天津神と国津神の争い、「上の神」と「下の神」の争いといわれますが、人間の想像を絶する世界で、私たち一般人には、理解不能です。

北欧神話でもアース神族とヴァン神族は、最終的にアース神族が勝利した長きにわたる戦争の後、和解し人質を交換、異族間結婚や共同生活をした」そうですが、「神族」の争いは、超太古からあり、「北欧神話のクライマックスは、神々の世界の終末の日であるラグナロク(最終戦争)だ」という結末になるようです。地球にも超太古からいくつもの文明の盛衰がありました。北欧神話もラグナロク(最終戦争)、善と悪との両極端にわかれての戦いを予定しています

 

現代でも2つの神族(宇宙人)の争いがあるといわれます。太陽の天使とシリウスの大天使が争っているという説もあるといわれます。

「日本はヘルメスが統治する国だ」そうですが、大天使ミカエルも活動しているのでしょう。シリウスの大天使の代表であるというヘルメスは、ギリシア神話に登場する青年神だそうです。

どこまでが本当の話なのか、真偽のほどは分かりません。が、信じるか信じないかはあなた次第という与太話なのかもしれません。

 

・「宇宙連合」や「銀河間連合」、「銀河連合」についての本も米国から新しい情報が洋書で入ってきています。昔から「地球人のレベルが低すぎて宇宙連合に参画できない」と言われてきました。「情報公開も昔からもう少しすればディスクロージャーがある」というような話ばかりでした。

しかしながら、「ネガティブなオリオン人は、地球に来ている地球外生命体の中で、最も発達レベルの低い存在で、地球に暗黒をもたらそうとしている」という話もあり、アバブ・トップシークレットの壁で時々のリーク話のみでした。今年から民間側からのディスクロージャーが始まるという話もあるようです。

「知的レベルが高度に発達していた「闇の存在」は、多分、何万年か前に、地球人を自らの支配下においたのだと」といわれます。「大いなる闇の同胞団は、人類に怖れを植えつけ進化を遅らせるためならば、いかなる手段も厭わない立場を取っていました」という話もあるようです。

いわゆる2種類の異星人の争いがあり、現在も未来においても「大いなる闇の同胞団」が優勢だという説もあります。

 UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。そして「日本はUFO後進国だ」ともいわれます。国立のUFOエイリアン研究所を作りリバースエンジニアリングをするべきですが、この方面も後進国のようです。アメリカのUFOのリバース・エンジニアリング(逆工学)はほぼ完了しているといわれます。

エイリアンのリバース・エンジニアリング(逆工学)でアメリカ産業界は莫大な利益を得るといわれます。国の政治は、その国の国民の民度を出ないそうです。あまりにネガティブな異星人の「闇の勢力」の「情報操作」が強いので、ポジティブな異星人が地球に来なくなったという話もあるようです。