板橋区内の公立小学校の卒業式でした。来賓はコロナ禍とあって昨年同様に多くの方にご遠慮頂きました。私はPTA会長兼ICS委員長として出席しました。式も1時間以内、合唱はなし。コロナ禍の旅立ちは、もっと色々とさせてあげたいという保護者や先生方の気持ちを想うともどかしいです。

子供達は皆さん、立派に卒業証書を受け取りました。今日は60名が卒業をされ、緑小学校開校43年間で卒業生3942名になりました。学校長が式辞でクラーク博士の「少年よ大志を抱け」の言葉を引用し、そのあとの続き文章についてお話をしてくださいました。



これからの社会の変化や困難な壁を子供達に説きながら、誰かのせい、社会のせいにするのではなく、挫けずに大志を持って進めというメッセージでした。マスクをして大汗をかきながら読まれた、想いのこもった式辞でした。

天気にも恵まれた門出の日。子供達の晴れ姿、校庭で名残惜しそうにいる様子を眺めながら、帰宅しました。ご卒業、おめでとうございます!中学校でも大志を抱き、頑張ってください!応援しています。




(こちらは↑私の世代が校歌としていた「緑小よいこのうた」で、卒業制作として同級生みんなで作った木工作品でございます。1番の歌詞のどこかを作ったのです。どの文字だったかな。)