昨夜ローマの
ホテルにチェックインした私達。
今日は、
イタリア初旅行の
まーちゃんのために1日観光。
朝一番で向かったのは
バチカン市国。
サンピエトロ大聖堂に
8時半ごろ着いたので
まだ、
長蛇の列にはなっていなくて
スムーズにセキュリティーを通り
教会内へ
バチカン美術館が
始まる9時くらいになると
どんどん人が集まり出すので
早くて正解。
やはり、ローマに来たら
サンピエトロ大聖堂は
絶対に来なくちゃね。
現在の建物は
1506年から建設が始まり
広場を含めて完成したのは
1667年なんだとか。
161年もの年月が
ついやされたなんて
すご〜いよね。
キリスト教信者の
想いが結集された
大聖堂内は
ざわめく
人達の声までもを
包み込んでくれるような
不思議な空気に
守られるような感覚がある。
ミケランジェロの最高傑作
「ピエタ像」
昔はもう少し近くまで
寄れたような気がするけど
柵があって、
ここまでしか近づけなかった。
ミケランジェロが
この作品を作ったのは
20代半ばらしい。
ふと横で
踊りながら
yeahと叫ぶ
日本人大学生らしき
団体ツアー客をみて
あ〜、、、あ〜、、、
君たちと
同じ年頃には
ミケランジェロはこんなに
素晴らしい
作品を作っていたんだよ。
yeahなんて言ってる
なら、
ここに
来るんじゃないよ、
君たちは、、、、
と、心で叫んだ
おばちゃんな私。
初代 ローマ法王
聖ピエトロ(ペテロ)の銅像
ほんの少しだけ出た
右足を触ると
幸福になれると信じられている。
わたしも、
右足を擦り擦りと撫でてきた。
わたしは
洗礼こそ受けてないが
毎時間お祈りと
聖歌から始まるような
カトリックスクール出身で
担任の先生は
シスターだった。
だから、
ここに来ると
宗教の授業で
シスターが熱弁していた
話を思い出す。
ベルニーニ作
ブロンズの大天盤(バルダッキーノ)
クーポラの真下にある大天盤
そして、
この下には
聖ピエトロ(ペトロ)のお墓がある。
聖ピエトロ(ペトロ)のお墓がある。
この大聖堂で
一番 聖なる場所って事だろう。
キリスト教では
聖ピエトロ(ペテロ)が
キリストから受け取った
天の国の鍵を
代々
ローマ教皇が
継承するとみなされ
聖ピエトロ(ペテロ)
が(代々のローマ教皇)
地上と天上
繋ぐ大切な存在だ。
そして
その聖ピエトロ(ペトロ)の
お墓がある
この場所が
キリスト教(カトリック)
の総本山にふさわしいと
サンピエトロ大聖堂
が建設されたわけよ。
なーんて
簡単な説明を
まーちゃんに話して
大聖堂の外に出る。
宗教の話は奥が深いからね。
これ以上のガイドは
私には無理っす。
クリスマスの時期だけに
飾られる
キリスト生誕物語の人形
プレセピオ。↓
とクリスマスツリー
イタリアでは、
教会や自宅にも毎年プレセピオを
飾る習慣がある。
ローマのパパも
1ヶ月くらいかけて
一日中
プレセピオを作成していた。
今年はどんなの作ったのかな、、、
またちょっと胸がキュンと
なってしまう、、、
バチカン
サンピエトロ大聖堂を出た後は、
ちょっと優雅な気分を
味わってみようと
ローマのお友達
人気ブロガーでもある
ロマーナさんに
薦めてもらった
素敵なカフェにいってみた。
バチカンから、
サンタンジェロ城に向かう
途中あたりにある
Atrante Star Hotel↓
さらに階段で上に登ると
胸がときめくほど❤️
素敵なスペースが!❤️
❤️wow!!❤️
❤️も。の。す。ご。く。す。て。き。だ。❤️
そんでもってさ、
まだ早い時間だったおかげで
貸し切りよ
貸し切り。
最高じゃん。!!!❤️❤️❤️
見たことがあるような
この素敵なカフェで
さあ、座ろうと思ったら
まーちゃんから、
まさかの一言が、、、
ねー!日焼けするし
椅子が濡れているから、
下の階に戻らない?
はぁっ〜?😤
バチカン、そして
ローマ全体を見下ろせる
こんな素敵な
それも
一番良い席を
貸し切り状態に出来るのでに、
はぁつ〜??😤
世界中の誰もが羨むこの瞬間を、、、
あ、あ、
超 日本人的 発想。
イタリアで
日焼けしたくない。
なんて言葉は聞いたことない。
みんな
日焼けするに必死だから、、、笑。
これも思い出になるから、、、と
まーちゃんを説得して
特等席でお茶をした。
なんて優雅な時間。
でも、12月なのに
ジリジリと確かに暑い日差しが、、、
バチカンに向かって
カンパーイ!!
この頃には、
まーちゃん↓
の顔が日焼けで火照り出していた。
あらららら、、、
顔が痛いくらい、、、日焼けした。↓
歩いて
サンタンジェロ城へ。
バイオリンで奏でるおじさん。
ローマといえば
オードリヘップバーン。
ローマの休日の
船上パーティのダンスシーンは
このお城の前で撮影されました。
50年以上前の映画なのに
風景が変わらないって
ローマのすごいところ。
そして、
バイオリンがとっても上手な
おじさんのすごいところは
ストッキング
スカートをはいて
下半身は
おじさんではなく
おばさんだった事。😆
何でもありのイタリア。
それならば、
私も女王さま気分になってみたり↓
キスされそうになってみたり
剣闘士?をさしてみたり、、、
だけどね、
観光客の皆さん
これらの衣装を着た人達には
要注意ですよ。
無料と言って誘い込み
べらぼうな料金を請求してくる
ぼったくりです。
私は知っていたから
5ユーロのチップしか
渡さなかったけど
20€づつチップをよこせと
手を掴んで離しません。
さっき撮影していた
イタリア人に、↑
ねーいくらチップ渡した?と
聞いたら
イタリア人特有の
デスチャ〜交えて
はぁ?
ただに
決まってるじゃない。
何でお金払う必要があるの、、
あんた
おかしい質問するわね!
って言われた。
そう。
イタリア人にはただ!
だけど
観光客には、
人によって
20ユーロ
50ユーロ
100ユーロってべらぼうな金額を
請求してきて、
携帯電話を取り上げたりするからね。
私の場合は、
引っ張る手を押し除けながら
あんたさっきの
イタリア人は
1ユーロも
払わなかったって言ってたわ。
私達、
観光客じゃないから!!←うそだけど。
って
イタリア語で
怒鳴りながら
文句を言ったら、、
通じたのか
手を緩めてくれました。
だけど、
ものすごい、
文句と罵声
気分が悪くなるくらい
腹が立ちます。
そして、
観光客からは
貴方達、罵声を浴びせられ
なにしたの?
って目で見られて
恥ずかしいです。
かなり強引だから、
ほんと要注意!!!です。
サンタンジェロ城の橋を渡り、
テベレ川から
一本中に入った
素敵な小道を通り
ショッピングをしながら
だけど、
この天からの光を見ると
希望が湧いてくる
この神殿は
118年に建設が始まり
128年に完成したそうだ。
昔の人は
10年でこんなに素晴らしい
建物をどうやって
たてたんだろう。
2000年近くもの年月を
毎日、毎日、
こうやって
天からの光で
パンテオン内を照らす。
ローマにも数軒
ナポリピザの
名店が出来たらしいので
人気の店に
行ってみた。
熱々のうちに食べなきゃ、、、ね。
写メとってたら、
生地が
びちょっとしちゃったわ。
コンドッティー通りの
ウインドー
を眺めながら
スペイン広場に到着
スペシャルな予定があるため
慌ててホテルに帰ったのは
夜の8時30分。
12時間、
カフェでお茶した時と
ピザ食べた以外は
歩きっぱなし、、、
あ、あ、足が、、、、、、
と泣き崩れそうになる
まーちゃん。
でした。
ps,途中で寄った素敵な
お店などは、また後日
ブログにアップしますね。

































