なぜだかFacebookに友達申請が
あり、
イタリアの料理人なんだぁー！
ってくらいしか知らなかった
おじちゃん。
寿司学校時代の
友達が、
韓国の有名シェフにつき
多分そのつながり。
そんな、おじちゃん
ニャンコがお好きなようで
いつも
私の愛猫
chocoさんの写真を投稿すると
いいね！
してくれたり、
コメントしてくれるから
覚えていた。
最近そんなおじちゃんが
お店の写真を載せていたので
検索してみたら
な、なんと
ローマ。
それも、
毎日のように通り過ぎていた
パンテオンのレストランだった。
時々
同居人が、、、
誕生日とかバレンタインには
オシャレして
この店に連れてきてあげるからね！
と言う
夜になると
赤～い光をかもしだす
シーフードレストラン。
ラ・ロセッタ
パンテオンが向こうに見える。
そんなおじちゃん
最近結婚されたみたいで、
滅多にアップしてなかった
FBにバンバン写真が投稿されて、、、
更には
キアヌリーブスが
来店なんて載せていたので
⬆︎FB無許可で掲載
どんな店か
ますます気になってしまった。
ただし、
パスタ一皿30～50ユーロ（6500円）
もする高級店。
もちろん
パスタだけなんて
死んでも頼めないような
ちゃんとした
レストランですから、、、
誕生日もバレンタインも
ローマにいないし、、、、
なんせ
同居人。今年は未だ
クリスマスプレゼントもくれてない。
⬆︎
あの野郎！！
プレゼントはくれないが
スーパーでは、平気で毎日
50～100ユーロも無駄遣いする。
どんな金銭感覚やー
と言うわけで
今日は絶対秘密の
1人ランチ。
クレジットカードを握りしめて
やって来ました。
早い時間なら人もいないだろうと
12時半くらい入店
レストランの中も
赤で統一。
更には真っ赤なバラが
各テーブルに置いてあります。
高級感あふれた落ち着いた店内。
なかなか素敵で
テンション上がります。
お昼のコースを注文
ワインを飲みながら
バラの花を眺め気分が良くなる
たった1人のランチ。
未だ店内には
他のお客も来ていません。
ウエイターもウエイトレスも
かなり教育されている模様。
お水がなくなればすぐに入れてくれます。
山ほどのいろんな種類のパンとバター
が来ます。
焼いてもらったオイスターはとっても美味。
コースにしようか
悩んでいた私のために
エビを1匹おまけでのせたからね、、と
気遣いしてくださるウエイター
左から
イカとカルチョーフィのフリット
甘エビのカルパッチョと
スモークマグロのストロベリーソース⬅︎めちゃうま
アボガドとタコ
とっても繊細な日本人好みの味、、、
どことなく、
日本の高級イタリアレストランを
思わせますが、、、
こっちは本場ですからね。
シーフードのパスタ
エビやアサリがたくさん入ってます。
塩加減もちょうどよく、こちらも美味しいです。
ジャガイモとレモンバターソース
アーモンドアイスと季節のフルーツ
どの料理も日本人の舌に合う。
ってか、
イタリアじゃなかなかこーゆのありませんが
逆に新鮮な魚が簡単に手に入る
日本から来た人には
逆にインパクトが足りないなぁ～？？？？
繊細で上品な仕上がりよ。
スーツを着たリッチそうな紳士達が集まりだした。
シェフにのおじちゃんも
ちらっと挨拶しただけで
隣の席の
政治家らしき集団の接待で忙しそうにしています。
お誕生日や何かのお祝いには
ロマンチックで素敵なレストランです。
こてっこての
イタリア料理に飽きた頃来てくださいね～
どれも美味しいです。
お会計
92ユーロ＋8ユーロのチップ＝100ユーロ 13200円
お安くはありませんが、
ローマ最後の１週間ぐらい
贅沢させていただきました。
シェフに結婚おめでとうと伝えてね～って言ったら
わざわざ呼んできてくれた。
初対面FBフレンド！
立ち話をして記念写真。
おまけにくれた自家製お菓子cantucci
キアヌは若々しくて背が高く
めっちゃかっこよくて、
感じが良いらしいよ。
去年も来てくれて、会ったのよ～
いいでしょー！⬅︎羨ましい
只今撮影にてローマ滞在中らしいので
運が良ければ会えるかも、、、との事。
ワインでほろ酔い。
気分よく街ブラして帰りました。
猫好きのおっちゃん、、、
実は有名シェフだったのね～
ご馳走さまでした。