地域を知る3ステップ | 松戸に住み、東京で働く、宮城・気仙沼大好き人間の日記
2008-03-18 01:09:17

地域を知る3ステップ

テーマ:勝手に地元学

先日の東京闊歩の際に

仙台・宮城ならではの風習ってことで

「初売り」の話になったんですよ。


「仙台の初売りって珍しいよね」と。


ただ、お恥ずかしながら、

僕は(人混みが好きではないため)

仙台の初売りにはほとんど行ったことがなく、

正直何が独特なのかよく分からなかったんです(^^;


なんとなく、、、

2日に一斉開催なのが珍しいのかな、という

程度だったのですが、実は違うのですよね。



これは畠山さんに教えてもらったのですが、

(さすがよくご存知!!)


仙台の初売りは古く藩政時代から

どんな少額の買い物にも豪華な景品をつける、

というのが全国では他に見ない特徴らしいのです。


しかも、通常、現在の商取引では

多額の景品をつけることは禁止されていたりする

らしいのですが、昔からの慣習のおかげで

旧仙台藩だけは例外的に公正取引委員会の

特例によって許されている、とのこと。


※詳しくはこちらをどうぞ↓

 仙台初売りのお話(一番町4丁目商店街)



みなさん、知ってました??

(当たり前だったら、ごめんなさーい ^^;)



いやー、今まで初売りには全く興味なかったですが

そういう昔から成り立っている風習が生きている

と思うと、俄然興味深く感じますよね~☆



前々から、自分の地域を知る、ということは

自分の地域を楽しむことにつながる、とは思ってましたが

やっぱりこういうことだよな、と改めて。



さて、そこで、「地域を知る」ということの要素を

もうちょっと分けて考えてみました。



一つ目には、「地域の違いを知る」ということ。


今回の初売りみたいに、

仙台の初売りは全国と比べてこう違うんだ、

ということを知っているかどうか。


その違いに気づく、ということがまず第一歩。



やはり、そのためには、

普段からそういうアンテナを立てておくことや

他の地域をたくさん見ること、

そして、他の地域から移り住んできた人と

多く接点を持つこと、とかが必要なのでしょう。



さて、で、2つ目ですが、

ただ違いを知っただけではおもしろくない。


「仙台の初売りってさー、~が他と違うんだって」


だけでは、やはりちょっと深みがないですよね。



そこで大事なのが

なぜその違いが生まれたのかという起源を知る、

ということなのかなぁと思います。


その「なぜ」を掘り下げることで、

その「違い」に「意味」が生まれるわけです。


その意味付けがあってこそ

語るほうも聞くほうも、より楽しさが味わえる、

そんな気がします。



仙台初売りも、仙台商人の心意気を起源としている、

と思うと見方も違ってくるでしょうし、


また、じゃあ仙台商人ってどんな商人だったのかな?

ということも調べていくとさらにおもしろそうですよね。

(これはちょっと調べてみたいですね☆)




また、たとえば、他の例としまして、

これまた先日の話題のひとつだったのですが

「芋煮会」というのも、東北ならではの風習ですよね?



その話題が出たときに、僕は説明したわけですよ。


「仙台は秋の時期になると川原で、、、」とか

「仙台は味噌仕立てで豚肉を使って、、」とか

そういうことを。


でも、それだけだと、やはり単に「違い」だけなんですよね。

(でも、実際、自分はそこまでしか見てなかった)



やっぱりさらにもう一つ掘り下げる視点が欲しい。


「じゃ、なぜ芋煮という風習が生まれ、根付いたのか」


ということです。



そのときは、

「サトイモがたくさん作れてしまったので

 それを消費する必要があった」


という説がありました。



で、改めてそれについて調べてみると、

起源については諸説あるようです。


収穫祭的な意味合いであったとか、


はたまた、サトイモの性質上、

寒冷になってしまうと保存に適さなくなるため

厳冬期に入る前に消費してしまおう、みたいな

意味合いがあったとか、などなど。


後者の話を元にすると、

サトイモ栽培限界以北の青森や、

冬でも保存が容易な関東地方では

芋煮の風習がない、というのも納得できるわけですね。


※詳しくはwikipediaで「芋煮会」と検索してください。



まぁ、とりあえず、さらっと調べただけですが

こういうところ深堀りしてみると、意外とおもしろい。


同じ芋煮会をやるにしても、

違った意味づけやアピールができそうな気がします。



さて、引き続きまして、非常に長くなりましたが(^^;

地域を知るの3つ目は、やはりそれを「発信する」こと。


そうやって知ったことも人に話さないと意味がない。


それに伝えてみることで、

新たに分からないことも見えてきたりもする。

で、それがさらなる知的探求心につながって

より深く地域を知ることができる、ということです。


やはり、知る、ということは伝える、教える、ということと

切っても切り離せない関係ですからね。




ということで、

「地域を知る」ということを


「地域の違いを知る」

「なぜ違いが生まれたかを知る」

「発信することによって知る」


という3つのステップで考えると

具体的な思考と行動につながって、

より地域を楽しむことができるかもしれないなぁ、

と(書きながら)思ったのでした。



久々に早く帰ったので、長文になっちまいました(^^;


思いつくままに書いたので

読みづらくてごめんなさいねー。


最後まで読んでくださってありがとうございます。





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