◆ 連休中は、激混みの九重。
少しでも混雑を避けようと、平日の5月2日に登りに行った。
いつものように、前日の夜に移動し、22時に牧の戸に到着。
↑ 朝7時40分。牧の戸を出発。
登山届に書いた計画は、
7時30分 牧の戸
9時25分 久住分れ
9時50分 ①久住山 ~10時10分
10時40分 池の小屋
11時10分 ②天狗ケ城 ~11時20分
11時35分 久住分れ
12時20分 ③星生山(昼食) ~13時10分
14時30分 牧の戸
の7時間コースだ。
が、
久住分れで、①久住山の先に②天狗ケ城へ行くことにした。
理由は、風が強烈だったから。
山頂の狭い星生(ほっしょう)山頂での昼食を避けて、
久住山の広めの山頂付近の斜面で、早めに昼ごはんにすることにした。
↑ 久住分れを過ぎ、天狗ケ城の取りつき手前から久住山方向を振り返る。
G.Wだが、平日のおかげか、登山客はまだマバラである。
↑ 10時15分。天狗ケ城山頂。
↑ 天狗ケ城から池の小屋方向に下りながら眺める御池。
↑ 御池。
水がとても澄んでいてキレイだ。
↑ 久住山頂への道は、それなりに混んでいた。
↑ 久住山頂 11時10分着。
登山客は多かったが、標識周辺に陣取るほどは混んではいなかった。
↑ 強い北風を避け、南側斜面にて早めの昼食。
熊本阿蘇のカルデラを眺めながら、
のんびりと過ごし、12時ちょうどに久住山を後にした。
↑ 久住山からの下り。
↑ 12時25分。
久住分れから、星生山への険しい登りに取りつく。
↑ 最初のピーク付近にある著明なとんがり岩。
↑ 先に見えるギザギザ岩、けっこう怖い。
20年ほど前に来た時は、
何のことは無い経路だったが、
今は、めっちゃ怖い。
↑ 写真では、高度感は伝わらないなぁ。
↑ 岩のトンネル。
↑ 久住では少ない白い砂の斜面。
↑ 岩場が続き、歩きづらい。
↑ 星生山頂が見えてきた。
↑ 13時20分。星生山頂着。
案の定、強風。
景色を楽しみながら休憩したいところだが、
風が強すぎるので、少々下ったところで小休止した。
↑ 星生山から西への下りは、
しばらくは岩場はほとんどなく緩やかで、
とても歩きやすい。
↑ 扇ケ鼻分岐へ向かう下りは、とても急である。
登りはキツそう・・・。
↑ 扇ケ鼻分岐前後では、多くの登山客を抜いた。
予想時間より、少々遅れ気味だったので、
ペースを上げたのだ。
↑ 帰りの最後のピーク。沓掛山。
↑ 予定より25分遅れの
14時55分、牧の戸に無事下山。
天気も良く、とても楽しい久住登山だった。
さて、次は、いつ、登りに来れるかなぁ。