こんにちは! 本日の担当は広報企画部の八木です!
若者や観光客が多く訪れる、並ぶ三条通り。この通りには、可愛らしい内装やメニューを扱うカフェが多く、毎度足を運ぶたび、どのお店にしようか悩んでしまいます。
ですが、実はそんな通りの地下にもお洒落なカフェが隠れているのをご存知でしょうか?
そこで今回は地下にひっそりとたたずむ「カフェ・アンデパンダン」さんをご紹介!
旧毎日新聞社京都支局という歴史ある建物、「1928ビル」。
現在は展覧会会場やギャラリー、舞台などアートを発信するビルとして運営されています。
その地下にあるのが今回ご紹介する「カフェ・アンデパンダン」さんです。
人一人通るのがやっとの狭い階段を降りると木造のドアがひとつ。そこを開けると店内に繫がります。
意外にも広い店内は、とても静かで大人っぽい雰囲気。
地上の買い物客や観光客の喧噪とは遮断された別世界です。むき出しの配管や不揃いなレンガの壁がレトロでアーティスティックな空間を演出しています。
小窓から僅かに差し込む地上の日光も、いつもは当たり前に浴びてるはずなのに、どこか特別なもののように感じます。
この日の「本日のプレートランチ」は鶏の野菜あんかけ。メインも副菜もボリューム満点、かつ様々な野菜・豆がふんだんに使われており、いっぱい食べてもヘルシーという男性にも女性にも嬉しいメニューとなっていました。
今回はランチをご紹介しましたが「カフェ・アンデパンダン」さんはディナー営業もしています。毎週火曜の夜はイベント会場になり、ライブ演奏や学生・若手作家の映像作品を鑑賞しながらお酒を飲むこともできるんですよ。
地下のレトロな空間で、昼はゆっくりランチ、夜は作品鑑賞ディナーと、二面性を楽しむのも良いかもしれませんね。
●カフェ・アンデパンダン
京都市中京区三条通御幸町南東角1928ビルB1F
TEL:075-255-4312
営業時間:11:30~24:00
定休日:不定休
アクセス:地下鉄東西線「京都市役所前駅」より徒歩5分