陽はまた昇る

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◎如法愛染王法


本日、通常の愛染法を前行として七座、如法愛染法を本行として二十一座、計二十八座結願致しました。


綺麗事は言いません、自分の為にやりました(^_^)


如法愛染王法はさすがに東密最高の秘法なんて云われるだけあってゴッツイ法です(*≧∀≦*)


はい、面白いなと思うのが、たまたま先月814日から99日まで後で説明しますが様々な災いが起こるとされる七曜凌逼(しちようりょうひつ)期間というのに入って今回は最大の27日間、あと2日残ってるけど行法の開白が811日で、結願が今日の97日、つまり丸々七曜凌逼期間中は愛染法、如法愛染法をやってたんだわね。


これも狙ってやってた訳じゃなくてたまたまそうなったんだけど、一昨年愛染法を十座やった時も結願がたまたま二十数年に一度のスーパームーンだった。


68年ぶりの大きさだったらしいね。


これも牽強付会かもしれないけど、今回の前行と本行を合わせた座数が二十八座ってのも二十八宿と合うよね。


愛染明王は七曜凌逼の障害を除く尊として昔から崇拝されましたが、自然とそうなるんだから経典儀軌によらずとも星の災いは愛染さまの領域なんだなーと実感しました。


28日間自坊に祀った愛染さん


◎七曜凌逼


で、その七曜凌逼って何か?


現在の日本を見ればお分かりの通り、大猛暑、大水害、大風害、大地震、他国からの侵略等々あらゆる災害に見舞われてますね。


七難八苦の「七難」ほぼ揃ってる。


だいたい火星が大接近のニュース見たときから嫌ぁーな感じだったんですがね(^_^;)


ところで皆さんはこの七難ってなんだか知ってます?


経典によって違いがありますが「国土の七難」と言えば、


1、日月失度難(じつげつしつどなん)

日蝕、月蝕による災い


2、星宿失度難(せいしゅくしつどなん)

火星や金星等々の大接近による災い


3、災火難(さいかなん)

大火災


4、雨水難(うすいなん)

大水害


5、悪風難(あくふうなん)

台風、竜巻、熱波、寒波


6、亢陽難(こうようなん)

ひでり、酷暑、暖冬


7、悪賊難(あくぞくなん)

他国からの侵略、テロ、クーデター等


詳しくは

http://tobifudo.jp/newmon/etc/7nan.html


最初と二つ目、日月失度難、星宿失度難、つまり日月火水木金土の七曜が凌(しの)ぎあい逼(せま)りあったりする天体の異常によって後の5つが発生するんですね。


これが七難の正体。


なので鎮護国家、国土安穏の祈りは先ず星を祈らなければならないのですが、水害や台風、大地震の天変地異、他国侵逼の邪心、個人の持ってる吉凶が逆転するなど様々な災厄に晒されるのがこの天体異常の七曜凌逼期間の特徴であります。


今回は最大の27日間。


残すところあと2日ではありますが、期間が過ぎたからといってすぐ終わるわけではありません。


いまだ天体異常は続いております。



◎心を一つに


いや、それどころか我が国は有史以来ずっと国難続きであります。


でもその都度、それぞれの人々がそれぞれの立場で頑張って来たことを私たちは知っている。


私たち日本人は最悪な状況に接した時にその真価が発揮されると思う。


迫り来る災害を前にした時の日本人の団結力、思いやり、困った時はお互い様の精神は他国に比べ災害大国の日本人の特性でありましょう。


数々の国難、天変地異、廃仏毀釈、戦争、大震災、風害水害、聳え立つ瓦礫を前にその都度僕たちには悲嘆にくれることく、打ち拉がれることなく、目の前のことから逃げることなく、静かに立ち上がってきた。


天を呪うような出来事が起こっても、これからそうなったとしても、どんなに打ちのめされても、静かに昇ってくる朝日のように日の本の国の僕たち日本人は静かに立ち上がる。


夜明け前がもっとも暗い。


しかし必ず陽はまた昇る。


昔も、今も、これからも。


そう、信じている。


迫り来る困難を前に政治、宗教、経済、イデオロギーといかなる闘争も意味をなさない。


先ずは目の前にある瓦礫の山をどうするか、である。


こんな時こそ心を一つにこの国難を乗り越えて行きましょう。


被害に遭われた方々のご冥福、そしてご無事と再起をお祈り申し上げます。


合掌