命のお話会 | やまびこDr.の診療日記

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人生の大事業の子育ては、ほとんどぶっつけ本番! 分からない事だらけで心配がつきません。
でも正確な情報を知り納得できれば心配は減らす事が可能です。
薬よりもっと大切な事をお伝えする小児科医のブログです。

医者も看護師も、絶えず命と向き合っている職種です。

 

特に小児科と産婦人科の医師と看護師、それと助産師は、生まれてくる命とも日々向き合っているので、「灯る命」と「消えゆく命」の両方に関する経験談をいくつも持っています。

 

今日たまたま見かけた助産師さんのブログですが、心に響く内容だったのでシェアさせていただきます。

 

https://ameblo.jp/babu-babu-org/entry-12561726212.html?fbclid=IwAR1M-iZdSUGZ6Bd7z-ktPkEl-WLPD0pMH9jUnFV5g2705XOI2o5Ckni2OQM

 

 

そしてこのブログを読みながら、自分の小学校2年生の時の記憶が蘇ってきました。

 

それは昭和50年のちょうど今頃でした。

 

親戚の家に遊びに行ったら文鳥がいて、とってもかわいかったので欲しくなり、親にお願いしたら買ってくれたのです。

 

うれしくてうれしくてお世話をしていたのですが、でも元気が今ひとつで餌もたくさん食べず、次第に弱って行って1週間で死んでしまいました。

 

その日の夜、悲しくて悲しくてそれでもまだ10歳の僕は泣くのを必死にがまんしていたのですが絶えきれず、居間の隣の部屋の片隅で声を押し殺して号泣しました。

 

しばらくしてその僕を見つけた母親がやさしく連れ戻してくれて、「生き物はいつかは死んでしまうんだよ。ちーちゃん(文鳥の名前)はそれを教えてくれたんだね」と慰めてくれました。

 

どんな生き物も必ずこの世を去る時がきます。

ではなぜわざわざ生まれてくるのか?

 

それは多分、やりたいことをやるためなんでしょうね。

この世でしか体験できないことを体験し、それでしか味わえない感情を感じるためなんでしょうね。

 

それは、楽しいことも悲しいことも全てです。

そして自分が感じる感情もですが、誰かに感情を感じてもらうためというのも、やりたいことの一つかもしれないと思います。

 

1週間でお空に帰って行った文鳥のちーちゃんも、僕にそういう想いをさせるために生まれ、うちにきてくれたのかもしれないのです。

 

小児科医としての「命」にまつわるお話会を行います。よければおいでください。

 

ただし、告知はたったの1日です。明日開催! 

ピンときたらお越しください。^^

 

2019年12月25日(水)13時−15時 5,500円 子連れ可

※ゆっくりお聴きたい方は預けておいでください。

 

お問い合わせ・お申し込みはクリニックにお電話でどうぞ。

055-284-8015 やまびこ小児科クリニック