数字に乗っかっている想い | やまびこDr.の診療日記

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1−2ヶ月前から妻に促され、ほぼ毎日ブログとフェイスブックに同じ記事を投稿しています。

 

フェイスブックもブログも、読んでくれた方が「いいね!」をつけてくれます。

フェイスブックを始めた数年前は、「いいね!」は数個から数十個程度でした。

それが少しずつ増えて行き、最近では三桁が普通になっています。

 

それに慣れて来ると、100個ほどだと「少ない」と感じてしまう自分がいます。

 

しかし本日、自分の記事に「いいね!」をつけてくれた人の名前を確認したら、「この人も!」「この人も!」「あ、この人も!」となり、ありがたくて涙が出て来ました。

 

クリニックの関係者やクリニックに来て頂いている方、講座の主催をして下さった方、その他フェイスブックの友達やフォローして下さっている方、色々な方のお名前を拝見することで感謝の想いが自然と湧き出てきたのです。

 

数字にするとその人達の「想い」を感じにくくなり、その「数字」だけが持つ価値、つまり数が多いか少ないかということだけに意識が向きます。

 

しかしその「数字」の裏には一人一人の「想い」が隠されています。名前を確認することでその「想い」に意識を向けられ、「数字」では表現できなかった「想い」が伝わり、「感謝という想い」が自分の中から湧き出て来たのだと思います。

 

コミュニケーションの基本は、直接対面し目を見て話しをすることだと思います。

 

人間は肉体も大切ですが、目に見えない想いや気持ちや魂なども大切な要素だと思います。

話しをしなくても、その人から伝わる「雰囲気」を感じることは誰でもあると思います。

 

「優しそうな人だな」「気難しそうな人だな」「怖そうだけど根っこは優しい人なんだろうな」「天然なんだろうな」その他諸々・・・

 

その「雰囲気」は別の言葉では「オーラ」と言うのかもしれません。

今まで芸能人を見かけた事が何度もありますが、やはり一般の人とは違う何かを感じます。

 

人間は目に見える「肉体」と目に見えない「魂(のようなもの)」で成り立っており、「魂」は「肉体」をはみ出て他の人にも伝わっていて、それが「オーラ」とか「雰囲気」という言葉で表現されているのではないかと思います。

 

その魂と魂の交流こそが、コミュニケーションだと感じています。だから対面で目を見ながら話をする事こそ、本当のコミュニケーションだと思うのです。

 

手紙や電話というのはその補助手段でしかなく、実際に会った事のない人と電話などで話しをしても誤解を招く可能性が高くなります。

ましてやメールやSNSなどデジタルでのコミュニケーションはさらに想いが伝わりにくいため、もっと注意が必要になってくるのです。

 

対面 → 手紙・電話 → メール・SNS → 単なる数字、と言う順番で、その人の魂(想い)が薄まり、伝わりにくくなって来ます。

 

さらに、他人が途中で関わって来るとその人の想いが混じり込んで来るため、想いが薄まるのではなく変質してきます。つまり最初の想いとは違うものに変わってしまいます。

人の噂があてにならないのは、このためです。

 

噂だけで判断すると本質とずれてしまいますので、ちゃんと自分で確認する必要があります(これは報道なども同じです)。

 

数字はとても便利な道具ではありますが、その便利さに頼りすぎると、その裏にある人の想いや魂の部分をおろそかにしがちになります。

どちらが良いとか悪いとかではなく、色々な角度から物事を見る事で、自分の人生をより豊かで楽しいものにできるのだと思います。

 

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