とうとう連敗。次だ次! (vs 徳島) | オレオのアルビと共に

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アルビレックス新潟観戦記を中心に、その他もろもろ

2020 J2リーグ 第20節

vs 徳島ヴォルティス (デンカS)

主審:今村義朗

● 0-1 (90' 河田)

[試合後順位]
年間:7勝5敗8分 (+3):9位↓(暫定)


あぁ。今季初の連敗です。。。ショボーン

しかも、元アルビの河田に恩返し弾を喰らっての敗戦。

またしても、大事な試合を落としてしまいました。

この過密スケジュールの中、メンバーを固定するのはやはり無理があります。

明らかに疲労が見えたこの試合をどう捉えるか?

負傷交代した新太の右足も心配です。

下を向いていても状況は変わりません。

次節は、中3日でアウェーの愛媛戦。

試合に絡めていない選手はチャンスだぞ!!

この3日間が大事!

切り替えろ!次だ次!!
 
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【今日のスタメン】4ー4ー2
Sub:矢村、高木、ロメロ、ゴンサロ、田上、堀米、藤田
<交替>
59' 中島 → ロメロ
78' 渡邉新 → 矢村
78' 島田 → 高木
<警告>
59' 島田
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北九州戦から中5日。アルビのスタメンは、ファビオに代えてテセが入り、1人のみ変更となりました。

ファビオは、ベンチ外となりましたが、前日練習も別メニューだったらしいので、怪我でしょうか?復帰したばかりなので心配です。

一方の徳島は、岸本、鈴木、河田が外れ、藤田、渡井、垣田が入り、3人変更となりました。

前節負傷交代の河田もベンチ入り。征也も久々です。
 
元アルビの2人には活躍して欲しくなかったのですが。。。
 
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自分たちでボールをキープし、試合を支配するゲームを標榜するチーム同士の戦い。

果たして、どちらが有利に試合を進める事が出来るのか?

両チーム共にボランチが攻守において、どれだけボールに絡めるかが重要な試合だと思っていました。

アルビの福田と島田、徳島の岩尾と小西。

特に岩尾が要注意だと思っていましたが、躍動したのは小西でした。

特に、島田が交代した後は小西の独壇場となってしまいました…ショボーン

前半は、両チーム共に攻守の切り替えが早く、見ごたえのある戦いの中、若干アルビの方がボランチの読みが冴え、ボール奪取して徳島にペースを渡さない戦いが出来ていました。

しかし、徳島のGK上福元を中心としたDFラインを脅かすところまでは行けずに、逆にカウンターから大ピンチを迎える場面もありましたが、何とか失点はせず、がっぷり四つの展開でした。
 
気になるのは、前線のメンバーのキレのなさ。疲れもあるのか若干身体が重そうです。

それから、こちらの両SBが攻め上がった裏を結構狙われている印象。

元アルビの藤田征也に度々荻原の裏でチャンスを作られています。攻撃と守備のバランスが難しいところですね。

そんな悪くはないけど、決定機を作るとまではいけていない前半から、後半は勢いを持って。。。そう簡単にはいきませんね。

徳島がプレスの強度を上げてきた後半、徐々に徳島のペースに飲み込まれていきます。

そんな中、徳島は選手交代で更にペースを上げてきます。

バックパスを奪われて大ピンチになったりして、徳島ペースになっていきますが、何とか耐えていました。

アルビも選手交代でペースを上げたいところでしたが、この交代が逆にペースを失う事になるとは。。。

中盤のフィルター役だった島田を下げ、福田の1ボランチにした事により、徳島のボランチに余裕が出てしまいました。

北九州戦では効果的だった中盤ダイヤモンド型ですが、この試合では機能してなかったと思います。

試合が終盤になるにつれ、サイドからの放り込みが増えましたが、セカンドボールを回収できないため、効果的な攻撃になりませんショボーン

そんな中、徳島は垣田に代えて河田を投入してきました。

昨季のビッグスワン凱旋では、良いところがなかった河田ですが、今季は仕事をしました…ガーン

まずは、小西がサイドを突破してのクロスにヘディングシュート!

これは、ゴールポスト直撃で助かったと思いましたが、その数分後でした。

アルビがゴール前で攻めている場面からのカウンター。

小西が高精度のロングパスをアルビの左サイドのスペースに送ると、岸本が素晴らしいトラップから仕掛けてクロス!

そこに待っていたのは河田。河田らしいヘディングシュートが決まってしまいます。

ゴールパフォーマンスを遠慮してくれたのは、河田の優しさなんだろうな…(^_^;)

ラストにCKもありましたが、決めきれずに試合終了。

選手交代によって流れを失ってしまった感もありますが、徳島がアルビの左サイドの荻原の裏を狙っているのがわかっていながら修正出来なかったのも失敗でした。

攻撃で荻原の突破は必要ですが、その上がった裏を島田がいた時はフォロー出来ていましたが、島田が下がってからは至恩が頑張っていましたが、止められませんでした。

舞行龍、マウロの疲労が溜まっている中、スライドも限界があります。

そうなると、やはりゴメスの奮起が必要不可欠です。

得点が欲しい終盤に荻原を上げて、後ろにゴメスを入れる事が出来れば改善出来ると思います。

それから、攻撃陣も疲れが見えます。次節は、ターンオーバーして欲しいです。
 
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試合後のSNSは荒れてましたね…ショボーン

まぁ、勝たなければいけない試合をことごとく落とし、上位相手のここ数試合で勝ち点を上積みする事が出来なかったのは事実です。

しかし、DAZNで見ている限り、それほど悲観するような内容ではなかったと思います。

ただ、今のパスを回すスタイルは、結果が出ないと叩かれるのが現実。

どうしても、「もっと早く攻めろ!」「バックパスばっかしてんじゃねぇ!」となってしまうんですよね。

俺は、カウンター一辺倒よりも良いと思っているので、少し長い目で見ようと思います。
 
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入場制限が緩和された中、7888人の観客が入ったようですね。

徐々に規制が緩和され、1日も早く声を出して後押し出来るようになって欲しいです。

やっぱり、声での後押しってあると思うし、今の規制だと、ため息が目立ち過ぎます。(ヤジもね。)

今までなら、ため息があってもチャントでかき消す事が出来ましたが今はそれが出来ません。

マイナスの雰囲気じゃなく、背中を押せるようなスタジアムが戻って欲しいです。


 
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