皆さんこんにちは、私の仕事は撮影や動画加工に関わる仕事でお客様の為に動画をDVDに焼く必要があります。仕事ではもちろん有料の業務用ソフトウェアを使いますが、今日は趣味で使えるソフトをいくつか紹介しようと思います。あるビジネスイベントでは資料をDVDに保存した状態で提供する必要がある場合もございます。そのサイドのようなソフトを使えばよいのかについても解説します。
まず最初に紹介するのはFreemake (フリーメーク)。このソフトは斬新で綺麗なインターフェイスを備えどんなビギナーでもすぐに簡単に使用できます。フリーメークは簡単な動画編集とDVDへの保存が出来ます。動画を変な向きで撮った場合、正確な向きに直したり動画の不必要な部分を取り除いて、いくつかの短い動画を結合して一つの長い動画を作ることもできます。
公式ページ：FreemakeのDVD書き込みソフト
無料バージョンを使用し動画の変換終了した際、Freemakeのロゴが動画に表示されます。ロゴなしで変換したい場合はライセンスを購入する必要があります。フリーメークの有料バージョンは変換速度も速く、スタイリッシュなテンプレートをDVDメニューに使用できます。例えば結婚式や旅行で撮った動画をDVDに焼きたい時に動画の内容にふさわしいテンプレートを選べます。または自分で撮った写真や画像をDVDメニューの背景としても使えます。永久ライセンスを購入する前に１００円のお試し版でソフトの機能を確かめるこ都が出来ます。このソフトのテクニカルサポートは日本語に対応している点もプラスです。
下記のリンクにどうやってMP4形式の動画ファイルや他の形式の動画をDVDに保存するかが詳しく載っています。
ソフトの開発には莫大な費用がかかりタダで最高のソフトは使えない事は理解しないといけません。ネットから無料のソフトウェアをダウンロードすると、PCにウイルスがインストールされるリスクがあります。
２つ目はBurnAware。これはCD/DVD/BD録画専用ソフトで日本語の簡単なインターフェイスがあり録画プロセスも安定しています。無料バージョンはディスク保存でよく使われるツールが提供されており、基本的な作業やホームユーザーに適しています。有料バージョンには追加ツールが多く提供されています。しかし有料バージョンの利点を理解できるのはパソコンやソフトに詳しい人でないと難しいでしょう。
３つ目Wondershare UniConverter（ワンダーシェアユニコンバーター）。Wondershare UniConverterは動画・音声変換ソフトですが、更にテレビで再生できるDVD、カーナビで聴ける音楽CDの作成も対応しております。機能が多い割に使い方は簡単です。３６種類のテンプレートが用意されていて変換速度も速いですけど、チャプター対応はありません。ソフトは日本語対応ですが、テクニカルサポートの日本語の質はいまいち。
無料体験版では動画変換の長さや、一括・高速変換、DVD作成が出来なかったりと制限が加えられていますが、このソフトは好き嫌いがはっきりすると思うのでまず体験版を使ってみてから購入を検討する方がいいでしょう。
今回私が紹介したソフトは全てWindows１０搭載PCにインストールすることが出来日本語で操作が出来ます。しかしこの３つの中でお勧めするとすれば初めに紹介したフリーメークです。上記のリンクよりダウンロードできます。