本日土曜日、週末を迎えました。

昨日金曜日は、一昨日の真夏日の晴天と変わって雨のお天気となりました。

大きなビニール傘を持って出勤しましたが、日光（紫外線、可視光線、近赤外線）はしっかり降り注いでいるので、日光対策をして出かけました。

男の子猫と女の子猫に、コーミングしましたら、男の子猫のほうが、女の子猫と比べて「あなたは長毛種ですか？」と思ってしまったほど毛が抜けますが

ほんとうの長毛種はこの３倍、コーミング後は毛玉が出来ます。

そしてコーミングしたあとの被毛は艶々で絹のようです

するのとしないのとで被毛の柔らかさ？も異なる印象でした。

女の子猫はコーミングしてもそんなに抜けませんが、それでもコーミングのあとは、被毛が艶々になります。

人の毛髪も、ブラッシングで毛髪を梳いて地肌に適度な刺激を与えると地肌の血流が活発になり、地肌が柔らかくなって毛髪に栄養が届くようになると聞いたことがあります。

また、髪を梳くことで、毛髪表面のキューティクルという鱗？のようなものの向き？が整うため艶が出るとも聞いたことがあります。

猫の場合、病気や高齢で運動量が少なくなったり低下したりしていると被毛がゴワゴワになりますが、一日に２回ほどコーミングをしたり、手で優しく撫でてあげながらマッサージをすると、毛艶が戻ります。

天使になったお兄さん猫たちの三男猫が天使になった日、心臓の動きが弱くなって虫の息のようになりましたが、大好きなコーミングをしてあげると、その時だけ心臓の動きが戻り、呼吸や心拍が多くなる様子がよくわかりました。

三男猫はコームが大好きで、コームを見せると走ってきてコームをおねだりするほどでした。

毎朝、被毛を梳かすのが日課

ほんとうにかわいい男の子猫でした。

若年で急性腎不全になり、大きな手術を何回かして、その度に戻ってきてくれた、頑張り屋さんな男の子猫

ノルウェイジャンフォレストキャットの男の子。

猫たちは結婚してからずっと一緒。今朝の夢ではソマリの男の子猫と久しぶりに会うことができました

人の子とご縁がなく人の子を育てたことがないことを心のどこかでコンプレックスに思うことがありましたが、保護が必要ないのちある存在を深く愛して終生安全に、必要な医療を与えて育て上げることを通して、いつの間にかコンプレックスは消滅してゆきました。

人の子を育て上げる世の中のお母様お父様に対して、自分が経験していない経験をされていらっしゃることへ、敬いの気持ちを持っております。

猫たちがいなかったら、私達夫婦は傲慢になり、消費や所有することを人生の軸にしてしまったかも知れません。

結婚当初から病気の猫たちと暮らすことで、毎日が大切で尊いことも、健康でいることが幸せであることを痛感出来ました。

もしも、はじめから、健康な猫たちばかりと暮らしていたら、長期間家を留守にすること、頻繁に旅行へ行き、猫たちの変化にも気が付かなかったかも知れません。

病気の子たちと暮らしてたくさんの大切なことを教えて頂いて、現在は健康な子たちと暮らしていますが、これからも、今まで通り、猫たち中心の人生を続けてゆきたいです。

海外旅行へは、この先１８年は実現しないでしょう

本日は午後から楽器レッスンです。

明日は将来の種まきとなるお出掛けの予定です。

皆様も素敵な週末をお過ごし下さいませ

5/20 土曜日