本日は週末の土曜日。勤務がある平日よりも1時間遅く起きて猫たちのお世話(おはようのチュール+ケージ内の清掃等)を済ませて、こまごまと家事を行いました。
 
不思議なことがありました。いつも使っているガラスのコップが、ひとり静かに割れておりました汗うさぎ
バーン!と割れていたのではなく、コップのフチ、内側が剥落するように割れていました。何かにぶつけたかな?と思い起こすと、何かを取る時にコップのフチの外側に軽く、コンッと当ててしまったことは記憶しておりました。その時、割れてないだろうか?とすぐにコップのフチを確認した時は、なんともなかった、割れていなかったのです。「大丈夫だったの?強いのね」とつぶやいたことも記憶しております。剥落したとしたらその後だと思います。しかも、コップの外側が剥落ではなく、コップの内側が剥落していました。そして、不思議なことは、その欠片がどこにも見当たらないのです・・・
 
その後、楽器のレッスンに行く前に、最優先タスクとして、キッチンと、隣接する洗面室、リビングの入り口付近を念入りに掃除機をかけ、キッチンシンク内も欠片が落ちていないか確認しました。キッチンシンクにも、キッチン台にも、欠片は見当たりませんでした。念のため、明日日曜日、キッチンの掃除を再度念入りに行うことにします。
 
最近、猫たちがキッチンに入り過ごすようになりました。私の後をついてきて、キッチンのすみっコでゴロリと寝転び、私をじっと見て過ごしております(安心するようです)
家の中の「災害ゼロオーナメント」を目指して(→会社みたいですが爆笑)とくにガラス製品を置きっぱなしにせず整頓すること、私自身の所作も、ガサツになっていないか改めることにします。
 
楽器レッスンは、結局、リモートではなくレッスン室に伺うことにしました。
先生はお元気そう、私の様子を見て「お元気になられたのね。よかった。ニコニコ」とおっしゃって嬉しそうでした。私も嬉しくなりました。なかなかコロはやっかいなウィルスであること、インフルの数倍、体がしんどいこと、熱は数日続くことなどあれこれお話させて頂きました。途中で何回か窓を全開にして空気の入れ替えをして・・

 

セヴシックとシンドラーのハイポジション部分を見て頂いて、未克服箇所をご指摘頂きました。

発表会は2月と予定されていたそうですが、会場予約の関係で3~4月の生徒さんが忙しくない時期を改めて検討しているというお話でした。まだ先かな、と一瞬感じてしまうのですが、レッスンは月二回ですので、発表会までレッスン回数はそんなには無いのです。社会人の生徒さんは毎日練習出来ない方のほうが多いので・・私も通勤があったら練習は出来ないと思います。今までそうだったように。。

 

一人5分という持ち時間を与えられるそうですが、シンドラーだけだと時間が余ってしまうため、もう一曲、バッハをやりましょう、と先生のご提案があり、無伴奏チェロ組曲1番のブーレI,IIの楽譜を頂きました。

この曲は、レッスン初回時に「これ弾ける?」と渡された楽譜です。2020年12月に体験レッスン、2021年1月からレッスン開始でしたので、1年半前になります。

ぜひ、チャレンジしたいと思いました。

 

そして、エチュードも毎日の練習に追加するように、というお話がありました。ドッツァウアー第一巻を勧められました。

書棚にありますので、早速、練習に加えます。この曲集にはハ音が出て来ない(一箇所部分的のみ)ので、ハ音練習はやはりウェルナーで行うことにします。おそらく運弓の配分を学ぶようにという意図があるのかも知れません。簡単な曲で真髄を体得する練習ですラブ

 

第一巻には、34曲収録されています。第二巻はどんな曲なのでしょう・・(明日いきつけの楽器屋さんに在庫を聞いてみます。あれば購入。)
 
レッスン時間は2時間ありましたので、他には楽典も少々。メロディ、ハーモニー、リズムが音楽の3要素、五度圏(五度ずつ調号がつく)ファ・ド・ソ・レ・ラ・ミ・シの順でシャープ(嬰)が付き、その反対、シ・ミ・ラ・レ・ソ・ド・ファでフラット(変)が付くこと、和声的、旋律的についても。
「調号は『ファ・ド・ソ・・・・とシャープがつく、フラットはその逆』と覚えたのよ」という先生のお話に、「しん・せい・し・めい・けい・ほ・たん」企業会計原則の一般原則7原則の覚え方を思い重ねてしまい、楽しくなってしまいましたお願いラブラブ
 
もともと、楽典のお話になったのは、私が楽譜を見た時に調号を確認せず弾き始めようとしてしまう、というお話をした時、先生が「信じられない!絶望」と驚き、音階のお話から、前述のレクチャーとなりました。
ジュニア楽典をかつて読み進めておりましたが・・正直なところ、部分的にしか読めておらず・・殆どが理解につなげられず記憶に残っておりません。なぜって、難しいのですもの!ジュニア楽典という書籍は中学生にわかるように書かれているものですが、内容は大切なこと盛りだくさん書かれていて難しいのです。
夫は、音楽のこと知らないのですが、音については物理で理解しているようで、音程の話しをすると「それはね、説明しよう」とやや得意げに話してくれます。理系頭の人の話しなので、何だか面倒な話しになってきたなぁと思いますショック
 
しかし、この楽典も、いつまでも難しい、わからない、と言ってられず・・受け入れたいと思っております。より楽器を楽しみ、選択肢を増やし豊かになるために。。
次回のレッスンは、お盆を過ぎた頃に2回、予定されております。それまで、今回のレッスンでお話された内容を、覚えて理解につなげるようにします。連想ゲーム的に覚えたいと思います。
 
レッスンの後、いつものカフェへ行ってみました。
夫と待ち合わせのためでしたが、内心は、家に帰ってお茶したほうがいいのになぁという気持ちを強く実感しました。いつものカフェは閉店近い時間でしたので、お客さんが少なく、もともと店内は広く天井も高いので、密な空間ではないのですが、それでも、気が進みませんでした。(店内が広いのでチェロレッスンの後はこのカフェに頻繁に通っておりました)オーダーストップまでに必要なものを注文し、まもなくして夫が到着、20分間でスィーツを頂いて帰宅しました。
気が進まなかったため、スィーツの写真はなし。(撮る気持ちにもならず)
 
コロが健康に対して不経済すぎて、カフェを含む飲食店の利用を大いに控えたくなります。飲食店の商品の値上げリスクなどは必需品ではないので、実のところそんなに不経済ではない、家計へもほとんど影響はありません。(心理的には買い得感が得られないことに不満は感じますが、不満ならば利用しなければいいので)
 
本日は楽しい一日でしたが、疲れました。
10キロのチェロを担いで歩いて、良い運動になったかな照れスター