土曜日が終わりました。
本日は、曇天でしたが暑い一日でした。
家族の寝具を夏物に変えたり、洗面室のリネン庫を整理したり、引き続きこまごまと家事を行い、合間に課題作成用図書を読んだりして過ごしました。
リネン庫の中に粉で汚れた化粧筆が出てきました。
確かパウダーファンデーションをパフではなく筆でお顔に伸ばすと偏りなく仕上げる事ができることを聞いて、筆でファンデーションを伸ばしていた頃がありました。筆には粉以外にUVカットミルクも付着していてクレンジングミルクで溶かしてみましたが、綺麗に落とすことが出来ませんでした。それならば次の手を、と考え、脂肪酸ナトリウム９８％以上の弱アルカリ剤（表示法上で「せっけん」界面活性剤）で溶かしてみることにしました。素晴らしい洗浄力でした。何度か濯ぎ、再度せっけんをつけると面白いように落ちました。
よく濯いだ後は、クエン酸水でリンスをすると、つやつやのピカピカになりました
ポニー毛の筆。つやつやになりました。
つやつやの拡大図
せっけんとクエン酸リンスでつやつやになる様子を見て、昔を思い起こしました。
２０代の頃、せっけんで洗髪していたことがあります。
せっけんだけで洗髪を終えてしまうと、原始人のゲン子ちゃんみたいに、爆発したスタイルになってしまうのですが、クエン酸水か、お酢でリンスをすると、つやつやでコシが出てまとまるようになりました。
当時は薫りが持続する人工香料が苦手で、せっけんとクエン酸リンスによる無臭の仕上がりはとてもお気に入りでした。
せっけんでも主成分がオリーブオイルですと洗浄力が高く、私の肌には合いませんでした。アーモンドオイルなどで出来ている石けんですとトラブルがなかったと記憶しています。
ヘアケア製品は合成界面活性剤などが入っていないものを使ってかれこれ１０年ほどになり、髪質がよくなったと自分人体実験で実感をしております。白髪や抜け毛が防げていると思います。（入浴後のお手入れが必要ですが）
それと２０代の頃も長髪（ウエストまでの長さ）でしたが、当時、ブラッシングをしていませんでした。朝起きて髪を櫛でといて終わり。
ブラッシングをすることで地肌の血流が改善されるのですが、当時はなぜだかブラッシングをする習慣がありませんでした。
中年になってから、地肌が痒くなり、おできが出来るようになりました。触れるととても痛いのです。
現在使っているヘアケア製品のお店で地肌スコープで見ていただいたところ、血流不良による吹き出物があると指摘を頂いて、ブラッシングをするようになりました
不思議とブラッシングをはじめて３日が経過する頃には、吹き出物が治り、それ以来、地肌のおできに悩まされることはなくなりました。パソコン使用が長時間続くときにも、地肌をブラッシングすると眼精疲労が改善される実感もありました。
皮膚でつながっているのだなと思います。
現在、廃油リサイクル石けん（ねば塾：はじめちゃん石けん）で体を洗浄しております。
この石けんはグリセリンが入っているので、洗浄後のつっぱり感がありません。また、せっけんを変えたところ、オーガニックの基礎化粧品の効果が得られるようになりました。
お話変わりまして・・PFC法で栄養素を確認しますと、Pのタンパク質を多く含む素晴らしいお野菜の豆苗を育ててみました。
豆苗の袋に記載があった通りに、乾いたら水をあげて、窓辺に置いて数日が経過しました。
元気っ子に育ちました・・ 少し細めですが・・ 収穫してさっそくおひたしにして頂きました
先程日経新聞を見ていて、あら、この方、見たことある、誰かに似ている
うぅんと、えぇっと・・
うぅんと、えぇっと・・あ、私だー
しかしながらなぜゴーグルを？（私もメガネ星人だが）
ヒストリーチャンネルで、「地球外生命体なのだろうか」と紹介されそう（もうされているのを見たことある）
この遮光式土偶、一応、ウエストのくびれがあるので、素敵。（私は寸胴鍋です）肩も大きい。
下半身は太い。
縄文のマドンナ・・ 見れば見るほど、遮光式土偶は不思議です
