3970円 +21.4% S高張り付き

 

掲載株価2453円から△61.8%

2カ月で61.8%の上昇が今、最高水準のボラタリティです!

 

◇気になる銘柄B◇

7748ホロン

□市場・・・JQ-S

□設立・・・1985年5月

□上場・・・2005年2月

□業種・・・精密機器

□銘柄特性・・・中リスク・中リターン

□目的・・・スイングから長期まで

□株価・・・2453円

□目標株価・・・2700円(スイング)3000円(中期)

□撤退目安・・・2400円割れ(スイング)2200円割れ(中期)

□売買単位・・・100株

□決算・・・3月

□時価総額・・・81.94億円

□PER ・・・13.9倍

□PBR ・・・4.26倍

□予想利回り・・・0.82%

□信用倍率・・・-倍

□テクニカル位置・・・上昇トレンド途上持ち合い圏

日足6か月

 

週足3年チャート

<解説>

電子ビームを使ったマスク回路検査・測定装置を手掛けている研究開発型企業 。特に、半導体の製造工程での微細化が急速に進展するなか、次世代露光技術である「極端紫外光(EUV)」を導入し投資家に注目されつつある企業だ。同社はEUVに対応したフォトマスク検査装置などを手掛けている。

8月6日大引け後に決算を発表。20年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比5.7%減の3.4億円に減ったが、通期計画の8.4億円に対する進捗率は41.3%となり、前年同期の45.5%とほぼ同水準だった。

業績そのものはまだこれからで話題先行が現時点の動きだが社長の挨拶を読むと順番が回ってきた趣旨の発言をおこなっており、業績はついてくる可能性が十分ある。

「近年のEUV露光技術の量産適用により、半導体微細加工技術が大きく加速され、ホロンにチャンスが訪れました。フォトマスク用CD-SEM、レビューSEMなどは、EUV露光を使用する最先端半導体製造会社のお客さまに非常に好評を得ており、業界標準になりつつあります。半導体産業は次世代通信技術である5G、あるいはIoT、さらにはデータを蓄積利用するためのAI化されたデータセンターを通じてこれからも益々発展していきます。ホロンは未来ある半導体産業エコシステムの一員として共に発展していく所存です。そのためには、以下の3原則を基本として社会がより良く発展するように全社を挙げて取り組んで参ります。

1.顧客に価値をもたらす電子ビーム技術を常に磨く

2.必然性に基づいて考え実行する

3.世界一流の会社と共創することで真のグローバルカンパニーになる」

選出理由はJQ-Sの小型株で時価総額が100億円未満。現在、新興市場にはリスクマネーがあまり流入していないけれども、EUVが注目されており、「EUV露光を使用する最先端半導体製造会社のお客さまに非常に好評を得ており、業界標準になりつつある」という発言から同社業績が発展した場合、株価も大きく変貌していく可能性があると見た。

保有テーマは半導体製造装置 LED製造装置 試験・検査・計測 円安メリット

(2019年9月10日号「塾長の気になる銘柄」より)