状況、症状について記してみます。


・胃のマルトリンパ腫。ステージ1。五年生存率で言えば9割以上。ピロリ菌無し。

・発覚、1年後のPET検査では他への転移なし。

・発覚後、身長は170cmですが、体重は1年半で62Kg→56Kgに。食事を見直したり、運動を増やしたため、どこまでがガンによる影響かは不明。

・発覚後にリツキサンを一ヶ月で四回投与。投与直後は数日かなり気分も悪くなりました。白血球も基準値以下に低下。結局、効果が見られなかったため、その後は治療無しで様子見。

・萎縮性胃炎にもなっており、頻繁に胃もたれするため、多くは食べられず。

・数年前にうつ病になったせいか、自律神経が強くなく疲れやすい。がんの影響で疲れやすいのかは不明。

・タバコはもともと吸わず。酒は発覚してから辞めました。


また、医者からは以下を説明されました。


・放射線治療した場合、胃だけでなく肝臓への悪影響が考えられるため微妙。

・リンパ腫のため、手術で除去するには向かない。

・悪化した場合、リンパ腫よりも進みの早い別のリンパ腫になる可能性があるため、定期的に検査が必要。

・昔はマルトリンパ腫は他の癌と同様に積極的に化学療法等が行われていたが、統計的には積極的な治療と様子見を比較した場合、大きな差が見られなかったため、様子見で行く。


体調は上記の通り、万全ではないけど今のところ普通に生活できています。

でも、ガンなことには変わりなく、飲み会にも行かなくなったし、いつ悪化してしまうのか、何歳まで生きられるのかもわからず。

死ぬこと自体は今のところ怖くありませんが、家族を早々においていくのはちょっと避けたいですね…