竹伐りは任せて
・・・・・・
小さなお百姓は竹伐り名人です
６月の若竹の間引き作業が十分できなく
８月に山に遊びに来た高校生が 嘆いた
「これはないよ～」
「ひどくない」
見るに見かねて 作業奉仕に来た卒園生・・・・・・
すまないことですが・・・・・・竹藪は薄暗く 荒れています
俺たちがいるぞ～
「任せなさい」
「ねぇ～ねぇ～聞いてて」
「いい音してる～」
「してる 切れてる音 してる」
「頑張ろうぜ・・・・先生に負けるな」
マイのこぎりを持った小さなお百姓さんは 大張り切り
まず肩慣らし 細い竹伐りから始まった 竹藪整備
「私もやりたい やってもいい」
午前中お母さんと一緒にのこぎりを使い 指をひいてしまい
大泣きした 私・・・・・・
懲りていません・・・
「今度は 竹持ってやるから」
大きい子供たちと一緒に竹伐りを始め がんばっりました。
おかげで きれいに竹が切れ 明るくなりました。
子供たちは これから毎日竹藪の中で竹伐りです
細い竹から 太い竹にチャレンジしてゆく姿を 楽しみにしていてください。
「なんだか これで何かできそう」
切った竹を見ながら 創造力を膨らませている子供たち
クリスマスの鉢植えに使いたいと 私は 密かに考えていますが
子供たちは何を作るのか楽しみです
子供たちは サンタクロウスさんに 会える日を楽しみにして待っています
今年のツリーは 子供たちの育てた稲の穂を たくさん たくさんツリーに飾りました。
サンタさん喜んでくれるかな・？
「お山で頑張っているのみてくださ～い」
里山で叫んでいる子供たちの願いが届きますように 
