苫米地鉄人(カープ現役/投手/Aランク)
成長タイプ:普通/普通
ときは1999年の広島東洋カープ。
当時の四番江藤智がFAでチームを去り、ドラフトで河内貴哉とともに入団したのニュースター候補。
それが326人目は 苫米地鉄人 選手でした。
ドラフト6位の高卒ながら1年目から1軍で投げ
巨人に移籍した江藤にビーンボールを投げる
などファンとしては非常に期待していましたが、怪我に泣きました。
引退後は専門学校に通い鍼灸師の国家資格を取得すると、トレーナーとしてカープに復帰しています。
鉄人という名前ながら怪我に泣いた鉄人が、選手を鉄人にするためにトレーナーとして古巣に恩返しする・・・素敵やん
やきゅつく2での鉄人がどうだったかは、もうお分かりですね?
鉄人でした
現実では実働わずか2年だった鉄人が
中継ぎ一筋19年。
現実では通算44試合だった鉄人が
通算743試合。
通算743試合は歴代24位。
カープの選手に限れば
814試合 山崎健
782試合 長冨浩志
に次ぐ3位です。
(地味な1、2位だとか言わない)
でも山崎選手はロッテ、長冨選手は日ハム・ホークスにも在籍してるので、カープ一筋の鉄人が、実質1位といってよいでしょう。
能力はオーソドックスな右腕なので、抜群の安定感の持ち主ではないことはご愛敬。
それでも防御率1点台を記録したこともあります
いまトレーナーとしてカープを支えている鉄人のような優秀なトレーナーが、やきゅつく2の鉄人のそばにもいたのかもしれません。
~苫米地鉄人~
<通算成績>
実働19年 規定投球回到達0回
743試合 750イニング
40勝 25敗 32セーブ 防御率4.14
<キャリアハイ>
66試合 87イニング
8勝 2敗 1セーブ 防御率2.99
<年度別成績>