ホメオスタシス(恒常性)の話 その2. | やくろう   健康のこと、病気のこと、漢方のこと、

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テーマ:
肝臓、肝炎と漢方の話 その3、


肝臓は栄養素に分けられた食物を分解処理(異化)し、
2次部品に加工成型(同化)し直して、
全身に供給しています。
(* 異化+同化=代謝 です。)

重厚長大型の超巨大企業のようですが、
内実は、器用な中小工場の集まりです。
つまり、
肝臓の細胞は、あまり分化していないでしょうが、
-古典的な、
-自立した、
-万能型の、
-生物らしい、
細胞なのです。

しかも、
多細胞生物の一員として、全体における、
完全な秩序、役割を、深く自覚しています。

面倒見の良い、親分肌の、責任感溢れた細胞です。

初夏、モリアオガエル









 水辺の初夏、モリアオガエル


肝臓は、空気に富んだ軽石のような構造で、
肝臓細胞群の間の、連続した空気穴を、
血管、リンパ管などが貫通しています。

普通のベルトコンベアのように、
1つの製品を作り出していく流れ作業と違い、
腸で消化吸収した食物や、
全身で更新された後の 
瓦礫(がれき)も含めた部品が運ばれると、
それぞれ、肝細胞が出来る範囲で抜き取って
分解したり、
2次部品に加工、再成型して、
血流などに戻します。

こうして、
延々と、次に引き継いで行きます。

そんな、終わりのない 連続作業です。

また、半完成部品や中間体を、細胞内に仮保管もします。

だから、
肝炎などで、小さな支流の1部が渋滞すると、
その渋滞が拡がり、遡(さかのぼ)って大きな支流、
重篤なときは、本流まで影響を受けます。

、、、つづく、、、。





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