今日の日経平均株価 市況 2024年7月23日(火) | 初心者と学ぶ株式投資

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今日の日経平均株価 

 

*個人の意見も含まれます。

*ここで紹介している銘柄は推奨しているものではありません。

*あくまで、投資は自己責任、自己判断でお願いします。

 

今日の日経平均株価 39,594.39 前日比-4.61下矢印

現在の日経平均株価 日経先物 CME

 

今日の為替 ドル円(15:30時点)156.537 前日比-0.470(円高傾向)上矢印

 

現在の為替 ドル円 為替 ドル円

 

前日の米国市場 

電球概要

22日の米国株式市場は反発。

ダウ平均は127.91ドル高(+0.32%)の40415.44ドル。

ナスダックは280.63ポイント高(+1.58%)の18007.57。

S&P500は59.41ポイント高(+1.08%)の5564.41で取引を終了した。

 

虫めがね要因

バイデン大統領の選挙戦撤退を受け、不透明感が緩和し寄り付き後、上昇。

ダウはトランプ前大統領の勝利を想定した買いが後退し、一時下落に転じたが、ハイテクが支え底堅く推移した。

ナスダックは値ごろ感からの買いにハイテクが回復し、終日堅調に推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大し終了。

 

今日の日経平均株価 市況 

電球概要

大引けの日経平均は前日比4.61円安(-0.01%)の39594.39円となった。

東証プライム市場の売買高は13億8972万株。売買代金は3兆4885億円。

業種別では、精密機器、電気・ガス業、その他製品、電気機器、卸売業などが下落した一方、海運業、銀行業、ゴム製品、ガラス・土石製品、その他金融業などが上昇した。

東証プライム市場の値上がり銘柄は68%、対して値下がり銘柄は28%となっている。

 

虫めがね要因

23日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に5日続落し、終値は前日比4円61銭(0.01%)安の3万9594円39銭だった。

22日の米株式相場の反発を手がかりに、日経平均の上げ幅は朝方に300円を超える場面があったが、その後は利益確定や戻り待ちの売りに押された。

日銀による追加利上げの思惑も重荷となった。企業の決算発表などを前に持ち高を一方向に傾けにくく、後場は一進一退の展開となった。

前日の米株式市場ではダウ工業株30種平均など主要指数が反発した。米民主党の大統領選候補としてハリス副大統領が指名される見通しとなり、共和党候補のトランプ前大統領の優勢に変化が起きる可能性が意識された。

米半導体株が大幅に上昇したことから、足元で下げが目立っていた東京市場の東エレクアドテストなど半導体関連株の一角が買われた。日経平均は前日に約1カ月ぶりの安値を付けており、自律反発を狙った買いも入りやすかった。

日経平均は上値が重くなり、午後に下げに転じた。自民党幹部などから日銀の政策正常化に前向きな発言が出ており、金融政策決定会合を来週に控え、日銀による追加利上げの思惑が株価の上値を重くした。きょう大引け後のニデックを皮切りに、目先は国内主要企業の決算発表が本格化するとあって、投資家の様子見ムードも強まった。

もっとも、東証プライムの値上がり銘柄数は1127と全体の7割近くを占めた。値下がりは472、横ばいは47だった。銀行や海運などバリュー(割安)株が買われ、全体の地合いは堅調との見方が多かった。

 

今日の日経平均株価 ポイント 

 

1.日経平均は小幅ながら5日続落、朝高後に軟化
2.前日の欧米株高を受け、市場のセンチメントが改善
3.米半導体株高を好感も、その後値を消す銘柄相次ぐ
4.売買代金上位の大型株軟調も、中小型株は活況呈す
5.値上がり銘柄数は全体の約7割、売買代金は低調続く

 

今日の値上がり値下がりセクター 

上矢印値上がりセクター

1位 海運業

2位 銀行業

3位 ゴム製品

4位 ガラス土石製品

5位 その他金融業

 

下矢印値下がりセクター

1位 精密機器

2位 電気 ガス業

3位 その他製品

4位 電気ガス

5位 卸売業

 

 

今日の注目セクター 

上矢印値上がり1位 海運業

 

虫めがね要因

郵船<9101>は大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表している。紅海情勢に起因する喜望峰ルートの利用によるコンテナ船の需給逼迫及び運賃市況が期初の想定を上回り、持分法適用会社でONEの収支良化を見込むとしている。これにより、ONE共同出資先の商船三井や川崎汽船にも連想感が優勢に、セクター全体に買いが広がった。