入院していると誰とも会わない。
電話もかかってこないし人と話すこともない。
本を読んだりテレビを見るくらいしかないが以外と落ち着いた気分がいい生活だ。
入院する前は仕事以外はどこかに飲みに行き誰かと常に会ってくだらない話をしていた。
一人で部屋にいるのは寝てる時だけだった。
誰にも会わず一人でいると自分自身をみつめたり将来をどうしようかとか考える。
一人でいる、部屋にひきこもることはどちらかというとマイナスのイメージがわくが、たとえば読書をたくさんしようとか、新しくギターを弾けるようにする、料理を覚えるにはいつも外で誰かと遊んでいたらできないことだ。
1月誰とも会わないせいで10冊以上読書できた。
2月中旬には退院して元の生活にもどる。
しかしこの誰とも会わない自分を見つめる時間はこれからも大事にしていきたい。

みゆきちゃんからもらった本
「プリズン・トリック」遠藤武文
を読んだ。第55回江戸川乱歩賞受賞作。
食べログふうで 2.0
これもよく最後まで読んだ。
なんのためにこういう小説があるんだろうか。