いよいよ明日が手術。
暇で毎日更新してたブログもしばらくお休みだ。
昨日はもう一冊小説を読んだ。
「歪笑小説」わいしょうしょうせつ
東野圭吾 3.5
いわゆるユーモア小説。だいたいこのジャンルは苦手で(ユーモアといいながらくだらないだけで笑えないのがおおい。まあ今のテレビのように)
10ページ読んでぶん投げようかと思った。
せっかくみゆきちゃんが買ってきてくれたんだから、と思って読んでたら途中からゲラゲラ声にだして笑いそうになった。満足満足。

そしてもう一冊。
このミステリーがすごい大賞受賞作
「完全なる首長竜の日」乾 緑朗

100ページくらいまで我慢して読んでぶん投げた。携帯電話の説明書見るくらいつまらない。
だいたい100ページもよく我慢した。えらい。
世の中の満月満月賞取りましたっていうのすごい多いが、これからは割り引いて考えよう。

そこでこれからの読書のルール。
まず買うときだが見境なくバカバカ買うのやめる。買っただけの本すごくおおい。
1ヶ月以内に確実に読む本だけ買う。
1ヶ月過ぎても手にとらない本は捨てる、というのもありかな。
読み終わるまでは次の本に手を出さない。
同時に平行して二冊読んだこともあったが自分には向かないみたいだ。
やはり読み終わったときの達成感(イッチョ上がりー)をこまめに感じたほうが早く次の本が読みたくなる。
それから自分の場合1人の作家の全作品を読んだ経験がない。
それだけ思い入れのある作家がいないんだろうか。
うちの母は山本周吾郎、クラトミさんと従業員ののりは浅田次郎、それと去年死んじゃった柳ジョージは司馬遼太郎の全作品読んでるそうだ。
大好きだった阪神の江夏もたいへんな読書家だったそうで、これはと思う作家だと集中してその作家ばかり追いかけたという。
まあとにかく1ヶ月に10冊読むノルマを今月は達成した。
次はまた長編、高橋克彦の「炎たつ」全5巻。