入院していいこと。
昨日も書いたように、強制的に規則正しい生活ができる。
嫌でもダイエットできる。
だが一番はまとまった読書の時間がとれることだ。
「ミレニアム3眠れる女と狂卓の騎士」をついに読み終わった。
3部作各上下で計6冊、一冊500ページ以上だが、2部以降はほぼ1日一冊のペースで一気読みできた。
これも文句なく5つ星。
ひさびさにハラハラどきどき。
主人公のリスベット・サランデルは大袈裟にいうと一生忘れられないだろう。
正月は高橋克彦の「火怨」上下2巻も読めた。
これは真面目に哭けた。まとまった時間がとれると集中して読めるのがいい。
時間ができたら何冊かの本と一人で温泉に行く、これが最高の時間
と書いていた女優がいたなあ。