6月13日放送のフジテレビ系「めざまし8」で、大谷翔平選手に関する情報が控えめだったことが話題になっています。これは、前日に週刊誌で報じられた大谷選手が日本テレビとフジテレビに対して取材パス凍結措置を取ったという“出禁報道”の影響ではないかと推測されています。

13日放送の「めざまし8」では、大谷選手が11日(現地時間)のレンジャース戦で放った16号ホームランを紹介しました。しかし、スタジオでの“大谷トーク”は無く、次のニュースへすぐに移行しました。過去の放送と比べると、明らかに大谷選手情報が控えめだったと言えます。

この背景には、5月24日に放送された「めざまし8」での大谷選手の豪邸に関する報道が関係していると考えられます。番組では、現地取材を行い、豪邸の外観や内部の様子、周辺住民へのインタビューなどを放送しました。

 

問題となったのは以下の点です。

公道から茂み越しに撮影したバスケットゴール
ネット上で「妻・真美子さんのためでは?」と推測されたバスケットコート
豪邸の裏手からの撮影
金網フェンスから中の様子がうかがえる状態だったこと
これらの報道が大谷選手を激怒させ、日本テレビとフジテレビに対して取材パス凍結措置を取らせた可能性が高いです。

 

今回の件を受け、「めざまし8」では今後、大谷選手に関する情報報道を控える可能性があります。しかし、大谷選手は日本を代表するアスリートであり、国民の関心も非常に高いため、完全に無視することは難しいでしょう。