見事に倒れたバイクで、どうやらスズキのバイクらしいのですが、私的には現行のスズキのバイクにはまるで興味がないこともあり、車種までは分かりません ┐(´∀`)┌
こんなマジマジと現行車の下廻りを見る事がないのでよく見ると、タイヤは42年間の私のバイク人生の中で一度も履いたことのないインドのMRF製で、アンダーカウルは側面のみそれ風に見えるけどエンジン下部丸出しだったり、フレームは昔の125ccのバイク並みの鉄製丸パイプ製の細さだったり、リアのスイングアームもアルミではなくスチール角パイプとかなりチープな作りで、乗られてる方には申し訳ありませんが私的にはまるで魅力を感じないバイク ┐(´∀`)┌
現行スズキのQuarter車は24psと昔の2st・125ccよりもパワーがないのでこんな造りでも良いのかもしれませんが、うちのイタスクより貧相な装備・・・
まあ、この排気量のバイクは80年〜90年代のバイクに比べると完全にDegradeしてるのはどうやら確かなようで、やはり1980年代から始まる各社4stQuarter車45ps戦争の渦中、当時の私の一番のお気に入りの4st Quarter車は、こちらの1986年製のスズキ:GF250S( ^ω^ )
水冷DOHC四気筒45psでフレームやスイングアームはアルミ製でフロントはダブルディスク・・・
当時のスズキ車の御約束のだったタコメーターがセンターに配されたメーターパネルは、
今の味気ない液晶メーターにはない重厚感を感じちゃいます (๑˃̵ᴗ˂̵)
ですが当時無敵だった日本初のレーサーレプリカだったRG-250Γの影響で、
1年間しか製造されなかった不運なモデルでしたが、本当に素晴らしいバイクでした (๑・̑◡・̑๑)
まぁ後は現行のスズキのQuarter車は全て支那で造ってる事も、スズキのこの手のバイクにまるで興味がない理由だったりもします ┐(´∀`)┌
と言った感じで、綺麗なマンション横の月額7000円位の駐輪場で倒れたまま放置されて三日ほど経過したスズキのバイクに南無南無して帰宅し、他人様のバイクなのでその後すっかり忘れて、仕事で遅くなり23時過ぎに駅から自宅マンションに戻った火曜日の晩に同じ場所を通りかかると、
相変わらずご覧の有り様で、この子が不憫で可哀想ではありますが、他人様のバイクを起こす義務も権利もないのでやはりこのまま放置するしかありません・・・
このバイクがいつ起こされるのか分かりませんが、早く持ち主が気付くことを願って、本日はこの辺りで失礼致します m(_ _)m