嫌いな子が多いと思われる漢字テスト。


小学校では、3ヶ月に1回くらい、50問テストの日があって。

90点以未満だと、何度でも再テストがある。ド田舎のうちの小学校だけかな?


再テスト中は、合格するまで、中休みとか昼休みに、外に遊びに行けないから、子どもたちにとって、恐怖のテストでもあるのだけれど。


ねえ、86点くらいならさ。テスト返ってきた直後に、再テスト受けたいっていうのも理解できる。


でもさ、20点の子とかが。直後に、

「受けたい!」って言ったって、合格するわけないのにね。


毎回、ほぼほぼ100点取れてた、娘たち。

再テストの採点係を任されて、先生のお手伝いをするんだけど。


不合格→再テスト22点→不合格→再テスト18点→不合格→再テスト26点→


と何度でも、再テストを要求するしてくる子たちもいて。


永遠に受からないじゃん!


間違った字を10回くらい練習して覚える。だから、点数が伸びる。という、当たり前のことが、わからない子どもが多いのだ。


「練習したの?」と聞いても、やってもいないのに、「大丈夫!」とか答えてくるんだよね。自分で、受かるか受からないかくらい分かるじゃん。

先生も、間違えた漢字の練習用プリントみたいなの作って、練習した子じゃなければ、再テストは受けられません!みたいにシステム化すればいいのにね。

娘たちは愚痴っていた。


出来ないことは、繰り返し練習して覚える。

そんな当たり前のことも、やはり、親が教えてやる必要がある。


では、またね。